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ストレージ容量削減:NetAppが AFFシステムの ストレージ容量削減を 保証する方法

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Jon Jacob
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ストレージ容量削減比率についてはどのベンダーも5:1、10:1どころか55:1まで減らせるようなことを言っていますが、聞こえの良い宣伝文句に惑わされることなく、必要最小限のストレージだけを確実に購入するには、どうしたらよいでしょうか?

「少ないコストで効率アップを」。 「データは急激に増加しているのに、IT予算は横ばいか縮小傾向にある」 。これらは、IT組織にとって永遠に続く呪文のようです。  オール フラッシュ ストレージを評価するうえで、TCOを最小限に抑えることは欠かせないポイントです。  そのため、ストレージ容量の最適化に役立つテクノロジが重要になります。

NetAppの10年以上にわたるストレージ容量削減への取り組み

NetAppがパイオニアとなったプライマリ ストレージ向けデータ重複排除は、2007年にONTAPに導入されたのが始まりでした。 容量削減への取り組みはその後も続けられ、ONTAPの後続リリースでは、透過的なインライン データ圧縮機能が追加され、 また、ONTAP 9では複数の小さなファイルをストレージの物理ブロックに格納する、特許取得済みのインライン コンパクション テクノロジが追加されました。圧縮可能なワークロードであれば、コンパクションによりほぼ2倍の容量削減効果が得られます。 このテクノロジは、Webホスティング、ソフトウェア開発リポジトリ、時系列データ、非構造化データの大規模アーカイブなど、お客様が数百万単位の小さなファイルを所有している環境で有効に活用できます。NetAppをご利用のお客様にとっては、このようなデータ削減テクノロジの組み合わせは非常に重要であるため、これらの機能はオールフラッシュAFFシステムでデフォルトで有効になっています。



インライン データ削減テクノロジはデータの書き込み時に機能するため、パフォーマンスに影響するのではないかと思われるかもしれませんが、 その心配は無用です。NetApp AFFシステムは、最も負荷の高いワークロードで一貫した低レイテンシを実現できるので、データ削減テクノロジを有効にしてもパフォーマンスは低下しません。 容量削減のためにパフォーマンスが犠牲になることはあり得ないのです。 これは、他のオールフラッシュ アレイでは、なかなかできないことでしょう (実際、AFFではこのように一貫した低レイテンシを保証していますが、 それについては、また別のブログ記事で詳しくご説明します)。

ストレージの効率化には重複排除と圧縮機能だけでは不十分

データ削減だけでは、効率の最適化とTCOの削減は得られません。NetAppのエンジニアは、特定の物理ストレージから使用可能な容量を増やすのに役立つONTAP機能の強化を継続的に進めています。アドバンスト ドライブ パーティショニング、デュアル / トリプル パリティRAID、そしてシンプロビジョニングにより、導入された物理容量からより多くのデータ ストレージ容量を確保できます。ONTAPはまた、開発とテストに最適な書き込み可能クローンなど、容量とパフォーマンスの効率向上に役立つSnapshotテクノロジでよく知られています。SnapshotはNetAppをご利用のほぼすべてのお客様に利用されていますが、これによりデータ削減率が10倍にまで向上できます。さらに、FabricPoolを使用してコールド データをパブリックまたはプライベートのクラウドに自動で階層化することで、AFFシステム上のスペースが大幅に解放されます。これらのテクノロジを組み合わせることで、購入が必要な物理ストレージの容量を大幅に削減できます。

見せかけのマーケティング文句にご注意を

たとえば5:1のデータ容量削減比率などのマーケティング文句は、世間の関心を引くには有効かもしれませんが、あまり現実的な数字とは言えません。  なぜなら、  統合ストレージ環境のデータは、きわめて多種多様だからです。  データベースやテキスト ファイルは圧縮性に優れています。  一方で、ホーム ディレクトリや部門内の共有ディレクトリにあるファイル データは通常、事前に圧縮されているため、データ容量削減比率は低くなります。  VMとNASのファイル共有は、きわめて効果的に重複排除できます。VDIワークロードの場合、データを大幅に削減できます。  このことを十分に認識しているストレージ ベンダーにとって、データ容量削減比率は聞こえの良いマーケティング文句でしかありません。  書面で保証するようベンダーに求めても、実際にそうしてもらえることはほぼないでしょう。

実効容量の向上と、最も効果的な容量削減を保証

NetAppのAFFシステムでは、混在ワークロード環境において3:1のストレージ容量削減比率を実現することを書面によって保証します。現在ご利用のフラッシュ ベンダーにぜひ確認してみてください。

データ ストレージ容量を予算内のコストで最大限に活用することは、購入を決断する際の検討事項の1つにすぎません。製品の機能を徹底的に調査し、システムが現在のビジネス要件だけでなく、将来のニーズも満たすことができると確信することが不可欠です。  オールフラッシュ ストレージを購入する際に考慮すべき7つの項目をチェックリストにまとめました。ぜひダウンロードしてご活用ください。

Jon Jacob

Jonは、NetApp ONTAPデータ管理ソフトウェアのシニア プロダクト マーケティング マネージャーを務めています。2010年にNetAppに入社し、新しいソリューションの立ち上げに必要とされるチーム間のコラボレーションを指揮しています。NetAppに入社する前は、HPのビジネス クリティカル システム部門で、ドイツを拠点としていた3年間を含め、10年以上にわたってマーケティングに携わっていました。オフタイムには、ランニングやサイクリングに出かけるほか、サンノゼ シャークスのホッケーの試合観戦に行ったりしています。

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