ストレージ ネットワーク ソリューションの構築、導入、サポート方法に関して、特定のベンダーに偏ることなく捉えた概要については、Storage Networking Industry Association(SNIA)のStorage Networking Certification Program(ストレージ ネットワーク認定プログラム)をご確認ください 。SNIAは、すべてのITプロフェッショナルを対象に、ITテクノロジ、標準、教育プログラムの向上に専門的に取り組んでいる機関です。SNIAの認定プログラムはネットアップ認定プログラムと類似しており、ストレージとデータ管理の基礎知識を得たい方にお勧めです。
すべてのネットアップ認定試験は、第三者機関の試験実施業者によって管理されています。受験料は1試験につき一律で16,500円(税込)です。個別の受験料については、https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/NetApp.aspxをご覧ください。
認定試験の準備として最も効果的な方法は、NetApp Learning Servicesの認定ラーニング パートナーが開催するトレーニング コースを受講することです。個々の認定試験の推奨トレーニング コース一覧については、NetApp Learning Services認定プログラムのWebサイトにアクセスして、目的の認定プログラムを選択してください。認定プログラムのページで目的の試験を選択します。画面をスクロールすると、その試験の推奨トレーニング コースを確認できます。
NCIE認定資格の場合は、FC環境およびiSCSI環境で、エンドツーエンドのSANソリューションを計画、導入、検証した経験が6~12カ月あることが推奨されます。特に、クラスタ環境にSANを導入した経験が推奨されます。
NetApp Learning Servicesのコミュニティにアクセスし、トレーニングや認定試験の準備について、ネットアップのエキスパートや他のユーザとディスカッションします。
次の認定試験再受験ポリシーを参照してください。
認定アカウント情報は、CertCenterで管理できます。次の処理や作業が可能です。
アカウントをお持ちでない場合は、ログイン ページで[Never logged in before]をクリックすると設定できます。アカウントの作成時には、お名前、Eメール アドレス、試験の登録番号を入力する必要があります。
試験結果は受験後すぐに通知されます。CertCenterのアカウントでは、72時間以内に認定資格のステータス、電子認定証明書、認定ロゴを確認できるようになります。書面による認定証明は、処理に最長6週間かかる場合がありますのでご了承ください。
認定ロゴは、認定資格を取得後すぐに請求してご使用いただけます。ネットアップ認定ロゴは、CertCenterの受験者アカウントから入手できます。認定ロゴの使用に関するガイドラインも、この受験者アカウントから入手できます。
NetApp Learning Services認定資格の有効期間は、認定日から2年間です。この期間内に更新しないと、認定資格は無効になります。認定の有効期限と更新要件は、CertCenterで確認できます。
ネットアップ パートナーの皆様は、Partner Hub にログインして、ネットアップ パートナー認定プログラムの詳細をご確認ください。
ネットアップ サポート サイトのアカウントを作成するには、support.netapp.comにアクセスしてください。新しいアカウントの作成には最大1営業日かかります。ネットアップ サポート サイトのアカウントに不具合がある場合は、nowadmin@netapp.comまでEメール(英文)でご連絡ください。
上記以外のご質問については、NetApp Learning Services Support Centerにお問い合わせください。
NS0-145の問題は、ネットアップのストレージ システムとData ONTAP管理ソリューションに関連する次の分野から出題されます。
ありません。ただし、推奨トレーニングとなっておりますNetApp Certified Storage Associate(NCSA)プログラムの受講をお勧めします。
ストレージの基礎と基本的な管理に関する認定を取得していることは、ネットアップ ストレージに対する理解や、ネットアップの機能のシステムやアプリケーション設計への活用方法を理解していることの証明になります。
NS0-145試験は65問の問題で構成され、1時間半程度かかります。
正答率80%以上が合格となります。
はい。模擬試験はこちらから参照できます。
NS0-145の受験準備には、次のトレーニング コースを受講いただけます。
ネットアップは、条件を満たす教育機関に対して、コースと演習ラボをWebベースで提供しています。詳細については、こちら(Academic Alliancesのサイト)をご覧ください。
NS0-145試験を受けるための前提条件は特にありません。ただし、NS0-145は、ストレージ業界についての知識や、ネットアップのストレージ ソリューションの具体的な特徴や機能についての理解が広範に問われる試験です。ネットアップ ストレージに関する経験が2年未満の場合は、推奨トレーニングを受講してから受験いただくことをお勧めします。
すべてのネットアップ認定試験は、第三者機関の試験実施業者によって管理されています。NS0-155ネットアップ認定試験の申し込みはこちらから行うことができます。
NS0-155には、Data ONTAP管理、データ保護、高可用性、大規模アグリゲートなどのトピックが含まれます。
はい。認定応募者には、Data ONTAP 7-Mode機能の管理、導入、またはトラブルシューティングの経験が6~12カ月間必要です。
NS0-155試験は約60問の問題で構成され、1時間半程度かかります。
申し訳ありませんが、模擬試験はまだ用意できておりません。代わりに、7-Modeの模擬試験をご利用ください。
試験を受けるための前提条件はありません。
いいえ。試験で合格点を取ることで、条件を満たすことができます。
NS0-155の受験準備には、次のトレーニング コースを受講いただけます。
ありません。
すべてのネットアップ認定試験は、ピアソンVUEによって管理されています。試験の申し込みはこちらから行うことができます。
NS0-170には、FlexPod設計に関連する以下のトピックが含まれます。
NS0-170(FlexPod Design)試験を受けるには、6~12カ月間の現場経験があることが推奨されます。
ありません。
試験準備には、次のコースをお勧めします。
Technical Overview of Base FlexPod Technology with Options | 登録 |
Designing the FlexPod Solution | 登録 |
現時点では、この試験の学習ガイドはありません。
この試験を受けるための前提条件はありません。
すべてのネットアップ認定試験は、ピアソンVUEによって管理されています。試験の申し込みはこちらから行うことができます。
NS0-171には、FlexPodの導入と管理に関する以下のトピックが含まれます。
NS0-171(FlexPod Implementation and Administration)試験を受けるには、6~12カ月間の現場経験があることが推奨されます。
ありません。
試験準備には、次のコースをお勧めします。
Technical Overview of Base FlexPod Technology with Options | 登録 |
Implementing and Administering the FlexPod Solution | 登録 |
現時点では、この試験の学習ガイドはありません。
この試験を受けるための前提条件はありません。
すべてのネットアップ認定試験は、第三者機関の試験実施業者によって管理されています。NS0-502ネットアップ認定試験の申し込みはこちらから行うことができます。
NS0-502には、SAN導入に関連する以下のトピックが含まれます。
はい。認定資格を取得するには、FC環境およびiSCSI環境のお客様に対してエンドツーエンドのSANソリューションを計画、導入、および検証した経験が6~12カ月間必要です。仮想環境にSANを導入した経験も推奨されます。
仮想環境での導入も含めて、SAN導入の認定資格を取得するにはNS0-502試験が必要です。
NS0-502試験は68問の問題で構成され、1時間半程度かかります。
はい。模擬試験はこちらから受けられます。
NS0-502の受験準備には、次のトレーニング コースを受講いただけます。
次の項目に関する設定情報の収集:
重複排除、バックアップ、保持に関する情報収集
ストレージ コントローラ設定の計画
ホスト設定 - ALUA設定の計画
Snapshot計画の作成
イーサネット スイッチ設定の計画
ゾーニング設定の計画
iSCSI設定の計画
ネットアップ ストレージ システムの設定
ホスト設定
FCとイーサネットのスイッチ設定
仮想環境でのSAN
SANのベストプラクティス:データ重複排除、シンプロビジョニング、調整、ストレージ レイアウト、バックアップとリカバリ、NPIVに関するVMのベストプラクティス
FCoEとUnified Connect対応テクノロジ
FCoEとUnified Connect対応ハードウェア
SANの導入テスト
NS0-502学習ガイドでは、この試験全体について、各設問の目的を詳しく説明しています。
NCDA認定には、以下の取得が必要です。
または
NCIE- SANの認定を取得するには、NetApp Certified Data Administrator(NCDA)の要件をすべて満たし、NCIE- SAN(NS0-504またはNS0-506)の試験に合格している必要があります。
NCDA認定試験は、5月初めにNS0-156からNS0-157に変わりますのでご注意ください。
NCIE認定を取得するには、その前にNCDA認定試験(NS0-155、NS0-156、NS0-157のいずれか)に合格する必要がありますが、NCIE-SAN Clustered Data ONTAP試験の出題内容との関連性が高いNS0-156またはNS0-157試験を受けることを推奨します。
NS0-504 / 506試験は、55~65問の問題で構成され、1時間半程度の試験時間内に回答を完了する必要があります。
NS0-505試験の出題範囲には、以下のトピックが含まれます。
はい。認定資格を取得するには、信頼性に優れた高性能なハイパフォーマンス ブロック ストレージ ソリューションを提供するために各種SAN環境でEシリーズ ストレージ システムをインストール、設定、管理した経験が6~12カ月あることが推奨されます。
Eシリーズ ストレージ システムを各種SAN環境にインストールして設定、管理を行い、信頼性に優れた高性能なブロック ストレージ ソリューションを提供するための資格を取得するには、NS0-505試験を受ける必要があります。
NS0-505試験は50~55問の問題で構成され、1時間半程度かかります。
現時点では、この試験の模擬試験はありません。
試験準備には、次のコースをお勧めします。
E-Series Storage Systems Technical Overview(Webトレーニング) | 登録 |
Configuring and Monitoring NetApp E-Series and EF-Series Storage Systems(講習会形式のトレーニング) | 登録 |
現時点では、この試験の学習ガイドはありません。
この試験を受けるための前提条件はありません。
NCDA認定の前提条件となるトレーニングはありません。NS0-156 / 157試験に関しても同様です。現場経験は必要ありませんが、clustered Data ONTAPの機能の管理、実装、トラブルシューティングの経験が6~12カ月あることが推奨されます。
NS0-156 / 157試験は、55~65問の問題で構成され、1時間半程度の試験時間内に回答を完了する必要があります。
NCIE- バックアップ / リカバリの認定を取得するには、NetApp Certified Data Administrator(NCDA)の要件をすべて満たし、NCIE- バックアップ / リカバリ(NS0-510またはNS0-511)試験に合格している必要があります。現場経験は必要ありませんが、お客様に対してエンドツーエンドのバックアップとリカバリ ソリューションおよびデータ保護ソリューションを計画、導入、検証した経験が6~12カ月あることが推奨されます。
NS0-156 / 157試験は、55~65問の問題で構成され、1時間半程度の試験時間内に回答を完了する必要があります。
ピアソンVUE(pearsonvue.com)は、世界各国において、IT、語学 / 留学、国家資格、プロフェッショナル試験プログラムの試験をコンピュータベースで提供しています。試験開発からデータ管理までサービス一式を提供し、165カ国のテスト センターを繋ぐ、世界屈指の安全な大規模ネットワークを通じて試験を行っています。ピアソンVUEは、国際的なメディア企業Pearson(NYSE:PSO、LSE:PSON)の一事業体です。グループ会社にはFinancial Times Group、Pearson Education、Penguin Groupがあります。
監督付き試験の受験を希望される場合、受験手続きのセキュリティ要件が強化されています。受験者には、現在ご協力をお願いしている身分証明と受験要件に加え、写真撮影とデジタル署名のご提供をお願いしています。写真と署名は、受験者のネットアップ認定資格の記録の一部として永久に保存されます。受験手続きの一環として撮影された写真はスコア レポートに印刷され、すべての受験者データはピアソンVUEにて安全に保護、保管されます。Webベース試験を受験される場合、写真撮影とデジタル署名の提供は不要です。
デジタル写真を利用することで、雇用先に資格証明書を提示した際、自身が受験によって資格を取得した本人であることを証明できます。受験者自身は、資格証明が保護されているという安心感を得られます。さらに、こうした取り組みにより、市場においてネットアップ認定資格の価値を保つことができます。
ネットアップとピアソンVUEはどちらも、データ プライバシーの保護に綿密な対策を講じています。ピアソンVUEの主要事業はIT試験ですが、米国の州の医師免許試験からGMATまで、各種の重要な試験も多数、定期的に実施しています。ネットアップ認定プログラムにも、こうしたプログラムでデータの収集、暗号化、保管に使用されているものと同じ方法が用いられています。詳しい情報については、両社のWebサイトに掲載されているプライバシー ポリシーをご参照ください。
受験手続きにおいて、受験者は2種類の有効な身分証明書の提示を求められます。身分証明書として認められているものは以下のとおりです。
はい。過去にピアソンVUEで受験したことがある場合、試験の申し込みに既存のアカウントのプロフィール情報を利用できます。www.pearsonvue.com/netapp/scheduleにアクセスし、ピアソンVUEアカウントのユーザネームとパスワードを入力してください。過去にネットアップ試験を受験したことがある場合は、履歴をリンクしておくことを推奨します。以下の手順で、プロフィールにNetApp Exam IDを追加してください。
NetApp Exam ID(NETAPP########)は、受験者を表す一意のアカウント番号です。このIDを使用することで、記録を完全な状態に維持できます。NetApp Exam IDを取得するには、www.certmetrics.com/netapp/public/forgot.aspxを参照してください。
プロフィールにNetApp Exam IDを追加してください。[Update Profile]を選択し、[Additional Information]をクリックします。[NetApp]を選択して、NetApp Exam ID(NETAPP########)をボックスに追加します。
ピアソンVUEは以下の3種類の申し込み方法を提供しています。(1)ピアソンVUEのWebサイトから申し込む、(2)ピアソンVUEの代理店へ連絡する、(3)テスト センターで直接申し込む。
監督付き試験を受験する場合、予約日の前日までにキャンセルまたは予約変更を行ってください。キャンセルした申し込みすべてについて、返金手続きが行われます。
すべての記録はネットアップの所有物となるため、情報はネットアップに保管されます。同様に、ピアソンVUEを通じて作成されるすべての新しい記録もネットアップに送信されて処理、保管されます。試験記録はすべて、NetApp Learning Services認定プログラム データベースから入手できます。
はい。過去のものも今後のものも、試験結果はすべてネットアップの所有物となるため、今回の移行は既存の資格や資格認定手順に影響しません。試験記録はすべて、NetApp Learning Services認定プログラム データベースから入手できます。
試験結果は、試験終了後2~5営業日以内にネットアップに提出するよう義務付けられており、その後NetApp Learning Services認定プログラム データベースにアップロードされます。移行期間中は試験データの処理が少々遅れる場合がありますのでご了承ください。試験結果の確認やネットアップのデータベースへの反映に関して、いつまでも不具合が見られる場合はNetApp Learning Services Supportへお問い合わせください。
はい。Prometricで行われていたネットアップ試験はすべて、ピアソンVUEを通じて受けることができます。
ネットアップ試験は世界各地にあるピアソンVUEのテスト センターで受験できます。テスト センター検索でお近くのピアソンVUEテスト センターをお探しください。
そうとは限りません。ピアソンVUEには、165カ国5,000カ所を超えるテスト センターがあります。お近くのテスト センターを探すにはテストセンター検索をご利用ください。
以下のお支払い方法をご利用いただけます。
受験料をクレジット カードでお支払いの場合、支払い確認Eメール(英語)が自動的に受験者に送信されます。このEメールを印刷して領収書としてお使いください。
監督付き試験を申し込まれると、受験者宛てに申し込み内容の詳細を記したEメールが送信されます。このEメールには試験日、試験時間、テスト センターの場所、その他の案内が記載されています。この確認用Eメールを印刷し、申し込み確認書として保管してください。
はい、ピアソンVUEとネットアップは特別な配慮が必要な受験者のために受け入れ態勢を整えています。試験時間の延長やその他の対応が必要な場合は、お問い合わせください。
ピアソンVUEテスト センターで監督付き試験を受けられる方には、テスト センター退出時に印刷したスコア レポートをお渡しします。
いいえ、受験者規則同意書はネットアップが提供していますのでPrometricかピアソンVUEかを問わず、実施されるすべての試験に有効です。
いいえ、個人の受験者の方は試験の申し込みと受験にクレジットカードもご利用いただけます。
ピアソンVUE認定テスト センターのネットワークに加わるのは簡単です。基本的要件を満たすだけで結構です。申込書、技術仕様、説明はピアソンVUEのWebサイト(www.pearsonvue.com/pvtc/join)をご覧ください。
ピアソンVUEは、人気の高い各種IT資格認定試験を幅広く提供しています。試験にはAdobe、Cisco、Citrix、CompTIA、EMC、Oracle、VMwareやその他多数の企業によるものがあり、その多くがピアソンVUE限定となっています。さらに、多数の専門団体や学術機関に代わって資格認定試験や検定試験を実施しています。
実施試験の詳細なリストについては、ピアソンVUEのWebサイト(www.PearsonVUE.com/programs)をご覧ください。
ありません。認定テスト センターの契約を変更する予定はありません。