Backup and Recovery

わかりやすいウィザードとダッシュボードのコレクションにより、3-2-1バックアップ戦略のあらゆるバリエーションを導入、管理できます。これで、次のことが可能になります。

• ボリュームを選択し、バックアップ ポリシーとアーキテクチャを定義
• ローカルSnapshotコピーを含むすべてのバックアップ コピーを含むインデックス付きカタログを使用して、バックアップをきめ細かく検索、リストア
• 包括的なレポートとダッシュボードでデータ資産とそのバックアップ ステータスを監査

ミッションクリティカルなデータの安全なバックアップを作成します。これで、データは以下のように扱われます。

• 保存中はAES 256ビット暗号化、転送中はTLS/HTTPS暗号化、カスタマー マネージド キー（CMK）のサポートにより、エンドツーエンドで保護
• 書き換えや消去のできないWORM（Write Once, Read Many）状態で保存
• エアギャップ：マルチリージョン、マルチクラウド、クロスアカウントでの運用が可能
• ロックと監視体制により、データを破損しようとする試みがあった場合はユーザーに警告を表示

バックアップにはサイジング、管理、メンテナンスの課題がつきものです。限られた時間でバックアップを完了しなければいけないため、インフラに対する要件が厳しくなる場合もあります。現行の多くのソリューションでは、目標復旧時点（RPO）と目標復旧時間（RTO）の要件を満たすことができず、結果としてバックアップが失敗し、最終的にデータが失われるリスクが生じます。