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Todd Energy:ディザスタ リカバリのモダナイゼーションと合理化を実現

ネットアップのストレージ テクノロジが、ミッションクリティカルなデータセットに対して最大限の耐障害性を提供します。

Todd Energy社のプラント
Todd Energy logo

業界

Energy

国 / 地域

New Zealand

ディザスタ リカバリの強化によって精力的な成長戦略に対応

エネルギー分野の他の企業と同様、Todd Energyで成功の鍵を握っているのはデータです。地質モデリングから生産オペレーション、計装に至るまで、あらゆる部門でデータを利用して高度な分析を行い、業務を計画しています。セキュリティと可用性を維持しながらすべてのデータを管理することは困難を極め、既存のテープ インフラは寿命が近づいていたため、同社のディザスタ リカバリ能力は瀬戸際に立たされていました。

Todd Energyは、ネットアップおよびネットアップ パートナーであるCitrus Consultingとの連携を通じて、ディザスタ リカバリとバックアップのためのインフラをモダナイズして強化し、ビジネス継続性を高めるとともに、増え続けるサイバーセキュリティの脅威に対する保護を固めました。

データ パイプラインを開く

DR機能をモダナイズするには、クラウド プロバイダ間でデータをシームレスに移動できるエンタープライズ規模のハイブリッド インフラが必要である、とTodd Energyは考えていました。地理的に分散した環境では、アプリケーションとユーザが必要とする強固な機能と安定性を備えた、柔軟で使いやすいソリューションが必要でした。

ビジネス継続性に対応する最新のインフラを導入したことで、Todd Energyは国内各地の社内チームに常時稼働のデータ サービスを提供できるようになりました。ソリューション導入後は一度もサービス停止を経験しておらず、リストアのための時間も大幅に短縮されました。

SnapMirrorがなければディザスタ リカバリを実行できませんでした。以前のシステムでは、バックアップが利用可能かどうか、利用できても読み出し可能かどうか、いつも確信が持てませんでした。もうバックアップについて心配する必要はありません。SnapMirrorがすべてを解決してくれます

Todd Energy, サービス デリバリ担当ITマネージャー, Keith Chamberlain氏

データ環境を保護しながらフットプリントを節約

バックアップとDRをハイブリッド ソリューションに移行することで、Todd Energyはエネルギー消費量を削減し、機器についてもラック数を5台から3台に減らして、貴重なフットプリントを節約することもできました。新しいハイブリッド モデルでは、アプリケーションのニーズに応じて、クラウドとオンプレミスのリソース間でデータを簡単に移動することができます。Active IQ® Unified Managerにより、IT管理者はすべてのシステムの健全性と利用状況をリアルタイムで一元的に監視できるため、臨機応変に意思決定を下すことができます。

NetApp SnapMirror®レプリケーション ソフトウェアを使用すれば、バックアップについて心配する必要がありません。Todd Energyはこれを「万事順調」と表現しています。データがオフサイトに複製され、それをものの数秒で取り出せることに自信を持っているのです。数日や数週間、数カ月も要することは決してありません。また、既存の環境にSnapMirrorを導入する作業もシームレスでした。SnapMirrorを基盤とするバックアップとDR用の新たなインフラを使用することで、インフラ全体にわたってVMwareなど他のシステムやプラットフォームと迅速かつ容易に統合できます。新しいハイパーバイザー製品を導入する必要はありません。

ネットアップのソリューション

業種や職種を問わずあらゆるお客様に最適なソリューションを。クラウド、オンプレミス、ハイブリッドのいずれの環境でもお客様のニーズに合わせてデータを管理します。

成果

リカバリ時間を数日から数分に短縮

詳細情報

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