データのポテンシャルを最大限に引き出す能力は、人生の早い時期から学んでおくべきスキルです。
現在行われている多くの授業や学習体験では、重要なデータ リテラシーの概念やスキルについては十分な教育が行われていません。ネットアップは、この機会にデータ サイエンス教育に携わり、特にデータ リテラシーの教育が普及していない地域の学生に学習の場を与えることに精力的に取り組んでいます。
Data Explorersでは、12~16歳の学生達が国連の持続可能な開発目標(SDGs)に関連したデータ セットを調査し、気候変動から健康格差の是正、教育に至るまで、関心があるさまざまなトピックについて議論を交わし、探求心を高め、厳しい質問をぶつけてみることが奨励されます。
データは、私達の生活のあらゆるところに存在します。学生達は、データを知り、学び、活用する方法について学びます。
学生達は、データを検証、処理、移動すると同時に、社会的問題についても学習します。質問を出し合うことで、より多くの解釈やアイデアが生み出されます。
学生達は、CODAPなどのツールを使用してデータを視覚化し、さまざまなパターンの解釈を生み出し、洞察を刺激します。
学生達は、データ分析を利用して、世界をより良くするための実用的なソリューションを創出します。
Data Science 4 EveryoneおよびMessy Data Coalitionのメンバーでもあるネットアップは、Data Explorersから得た分析情報について学び、共有します。ネットアップは、プログラミングの普及推進を協力して行ったり、データ サイエンスに関する教育全般の発展を支援する機会を求めています。
ネットアップはパートナー企業と協力して、カリキュラムの設計、指導者トレーニング、従業員のプログラムへの参加を促進するために、形式にはこだわらず、若者達の興味を引き、刺激を与えられるようなインパクトのある方法を模索しています。最終的には、データ サイエンスを教える指導者を増やして、より多くの学生が未来のデータに満ちた世界に対応できるようにすることを目標にしています。
若者の公平なSTEM学習の機会のために投資をすることは、非常に重要です。 データ サイエンスの課外学習や指導プログラムを、本来であれば経験する機会がないであろう若者達に提供するネットアップのリーダーシップと取り組みは、まさに私達の教育システムが求めていたものでした。
Concord Consortium , 社長兼CEO , Chad Dorsey氏(写真提供:Concord Consortium)
ネットアップのチーム メンバーが、それぞれのスキルや専門知識を活かして学生を指導し、自身のキャリアにおいてデータを活用してきた方法について、体験談を通じて共有します。
次世代に投資することで、ネットアップと一緒に若者の教育の機会を増やしましょう。以下のプログラムに関するよくある質問から回答を見つけるか、さらに下にあるリンクから、ネットアップの担当チームまでEメールでお問い合わせいただくことができます。
ネットアップのチームは非営利団体のパートナーと協力して、付属資料を含む指導者向けトレーニング プログラムの作成を進めています。 プログラムの利用が開始されたときに詳細情報をお知りになりたい場合は、NAServes@netapp.comまでEメールでお問い合わせください。
学生達がデータ サイエンスの概念について学習する方法には、シンプルなアクティビティから詳細な学習体験まで、幅広い選択肢があります。以下に、ネットアップが最初にお勧めする学習方法をいくつかご紹介します。
ネットアップの取り組みに関する詳細をぜひご確認ください。NetApp Servesミッションに参加する方法についてもご紹介しています。