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非構造化データをニーズに応じてプライベート クラウドやパブリック クラウドに統合

NetApp® Global File Cacheを利用して、テレワークに対応したリアルタイムのグローバルなファイル共有を実現します。

桃色の背景に、桃色の立方体

NetApp Global File Cacheを選ぶ理由

クラウドを使用してデータを統合しコストを削減

分散エンタープライズ環境でNetApp Global File Cacheを使用すれば、サイロ化した複数のファイルサーバをパブリック クラウド上の安全な統合グローバル ストレージに集約できます。これにより、最小限の投資でIT管理が全体的に合理化され、コストが大幅に削減されます。また、ビジネスの生産性をグローバル規模で向上させることができます。

ブランチ オフィスのサーバとストレージ資産を統合して一元管理

Global File Cacheは、Microsoft Windows Serverインスタンスに透過的に導入されるので、企業はローカル ストレージを統合し、Microsoft Active Directory、DNS / DHCP、DNS、DFS名前空間、Microsoft Endpoint Configuration ManagerなどのサービスをユニファイドITインフラに組み込むことができます。これにより、複雑さが軽減され、大幅なコスト削減を実現できます。

ネットアップのGlobal File Cacheについてラボで話すスタッフら

主なユースケース

Global File Cacheでは、「アクセス頻度の高いデータセット」をキャッシュするソフトウェア ファブリックを分散オフィスに作成して、世界規模で透過的なデータ アクセスを保証し、最適なパフォーマンスを確保します。

インフォグラフィック画像

分散型ファイルサーバの統合

すべてのユーザ向けの単一のエンタープライズ データ フットプリントとしてクラウドを活用して、データ管理を簡易化し、ビジネス継続性を向上します。

ブレインストーミングの画像

グローバルなVDI環境

各地域のVDIファームを利用してユーザの高い生産性を確保し、ユーザに近い場所にデータを配置します。レプリケーションや同期のオーバーヘッドは発生しません。

クラウドの例

大規模なファイル コラボレーション

仮想チームを活用し、チームとコラボレーション ワークフローの生産性を向上させるためのユーザ向けのグローバルな「単一のデータセット」を作成します。

メリット

Global File Cache は、データセットを分散オフィスにグローバルにキャッシュすることで、データへの高速かつセキュアなアクセスを実現するソフトウェアベースのソリューションです。場所や時間にかかわらずデータの整合性が確保され、パフォーマンスが保証されます。

統合と一元管理

データをパブリック クラウドに統合して一元管理できます。また、エンタープライズクラスのストレージ ソリューションの拡張性とパフォーマンスを活用できます。

青色の背景に表示される青色のブロック

運用効率

ユーザ向けのグローバルな単一のデータセットを作成し、インテリジェントなファイル キャッシュを活用して、グローバルなデータ アクセス、コラボレーション、パフォーマンスを強化します。

ピーチ色の背景にピーチ色の立方体と四角形

コスト効率

自律型 / 自己管理型キャッシュを活用することで、データをすべてコピーまたはバックアップする必要がなくなります。アクセス頻度の高いデータにはローカル ファイル キャッシュを使用して、ストレージ コストを削減します。

緑色の背景に緑色の厚板

透過的なアクセス

リアルタイムの集中ファイル ロック機能によって、グローバル ネームスペースを通じたブランチ ロケーションからの透過的なアクセスを活用できます。

青色の背景に表示される青色の円

機能

いつでも、どこからでもリモート ワーカーのデータへのセキュアで高速なアクセスを実現します。

ピーチ色の背景にピーチの幾何学的な図形

あらゆるクラウド プラットフォームに対応

主要なハイパースケーラ プラットフォームに導入できます。Global File CacheをCloud Volumes ONTAP®、Amazon FSx for NetApp ONTAP、Azure NetApp Files、Cloud Volumes Service for Google Cloudで使用して、クラウド統合プロジェクトを始動しましょう。

エンドツーエンドのセキュリティ

Microsoft Active Directoryとシームレスに統合されます。また、ACLとNTFS権限を使用してデータ アクセスを制御するとともに、保管データや転送中のデータを暗号化します。

コストの削減

分散した複数の拠点にある既存のハードウェアやVMインフラを使用して、世界中に分散するユーザにファイルサービスを提供します。

シンプルな運用

エッジ環境では自律型 / 自己管理型キャッシュによるゼロタッチの管理を、コア環境のパブリック クラウドでは一元的な統合型ストレージ環境を実現します。

透過的な統合

リアルタイムでのデータへのアクセスとコラボレーションにより、ユーザは世界中どこにいても、帯域幅、レイテンシ、距離を気にせず、同じオフィスにいるかのように作業できます。

優れたパフォーマンス

アクセス頻度の高いデータはオフィスでローカルにキャッシュされるため、データアクセスが高速化されます。データ転送は圧縮、ストリーミング、差分処理を利用してWAN経由で効率的に行われます。

ケース スタディ

経済性、ITの簡易化、インフラ管理のニーズに対応するために、世界中のお客様がNetAppソリューションを利用しています。

現場からはすばらしいフィードバックをもらっています。ユーザの皆様からはLANを利用しているようだというコメントが寄せられています。これはまさに私たちが目指していたものです。

Robert Bird Group

グレーの建物の側面

これまで他社の同様のソリューションを見てきましたが、価格と同等のパフォーマンスの点でNetApp Global File Cacheに及ぶものはありませんでした。

Metromont

作業する建設作業員

NetApp Global File Cacheは対費用効果が高く、情報がローカルのファイルサーバに置かれているかのように感じられました。

GEI Consultants

機械を見ている男性

NetApp Global File Cacheソフトウェアを使ってデータをまとめることで、ユーザはどこにいても大規模なプロジェクト ファイルを同時に使うことができます。また、ディザスタ リカバリの際には、きわめて短時間で業務に戻ることができます。

CAPITA

会議室の同僚たちが一緒に笑っている

対応プラットフォーム

Global File Cacheは、あらゆるハイパースケーラの全タイプのCloud Volumesでサポートされています。
AWSのロゴの画像

AWSをご利用のお客様

Global File Cacheは、Cloud Volumes ONTAPおよびAmazon FSx for NetApp ONTAP.で利用できます。

Microsoft Azureのロゴ画像

Azureをご利用のお客様

Global File Cacheは、Cloud Volumes ONTAPおよびAzure NetApp Filesとともにご利用いただけます。

Google Cloudのロゴ

Google Cloudをご利用のお客様

Global File Cacheは、Cloud Volumes ONTAPおよびCloud Volumes Serviceとともにご利用いただけます。

NetAppロゴ

NetApp ONTAPをご利用のお客様

Global File Cacheは、オンプレミス環境のNetApp ONTAPで使用できます。

BlueXPでハイブリッド マルチクラウド管理の統合を実現

BlueXPは、オンプレミス環境とクラウド環境にわたるストレージとデータ サービスを、1つのインターフェイスで管理します。わかりやすいUI、AIOpsを活用した分析情報と自動化、柔軟な消費パラメータ、統合された保護機能により、今日のハイブリッド マルチクラウド環境に求められるシンプルな運用とセキュリティを実現します。

The Omdia Universe

『New report: Put BlueXP on your shortlist for hybrid multicloud』

BlueXPは、あらゆる面でアナリストの期待を上回っています。世界をリードする調査会社であるOmdiaは、最近発表した総合的なレポートで、NetAppを期待の新興ベンダーとして取り上げています。

桃色の背景に跳ねる桃色の円

NetAppのクラウド サービス

すべての代表的なクラウドで一貫して利用できるエンタープライズ データ サービスにより、クラウドの革新的なメリットをビジネスに活用できます。

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