一元管理によるストレージの 可視化: ユニファイド・ストレージ・アーキテクチャへの第一歩

ユニファイドストレージは、管理・運用体系が統一されているため、シンプルな運用を実現する優れたテクノロジです。しかし、旧来のストレージシステムは、どのように管理していけばいいのでしょうか。リアルタイムのデータと将来の予測データの両方を表示する統合管理コンソールを使用すれば、既存のアプリケーションをより簡単に移行できます。

NetApp のユニファイド・ストレージ・アーキテクチャは、拡張性、管理の容易さ、効率性の向上、ストレージコストの削減の点で大きな効果をもたらします。しかし環境内にある、おそらくは柔軟性に劣る他のストレージアーキテクチャはどうすればよいでしょうか。そもそも環境内にどのようなストレージが存在するかを把握しているでしょうか。

IT管理者の方々は、ストレージ管理に必要な基本的な情報を把握するのに労力を割いていないでしょうか。ネットワークストレージ環境は複雑で、物理ストレージデバイス、スイッチ、物理ホスト、仮想サーバ上のバーチャルマシン、複数のプロトコル、場合によっては複数のサイトで構成され、多くは、複数ベンダによる従来型のテクノロジで構築されています。IT管理者の方々は、この複雑な環境について、次のような基本的な質問に回答するための、単一の簡単な方法さえ持ち合わせていません。

  • 環境内に何が存在するのか?
  • それはどこに存在するのか?
  • 誰がどれをどの程度使用しているのか?
  • アプリケーションの問題の根本原因は何か?
  • 何かを変更した場合、どのような影響があるか?
  • ビジネスへのサービスを中断せずに、対象のアプリケーションを新しい、より良い環境に迅速に移行するにはどうすればよいか?

NetApp® SANscreen® ソフトウェアは、お客様のエンド・ツー・エンドのストレージ環境全体を可視化する統合管理コンソールを提供します。異機種混在環境で動作する、エージェント不要な SANscreen は、すべての主要なストレージベンダのプラットフォームをリアルタイムで表示します。SANscreen は、ストレージインフラと「ストレージサービス」との自動的な相互関連付け、変更の影響の検出と分析、バーチャルマシンからストレージデバイスまでのリアルタイム/履歴パフォーマンスデータの収集、ストレージ運用に関するあらゆる意思決定を支援するカスタマイズされたレポート作成など、数多くの機能を提供します。

SANscreen は、現在、Fortune 50 企業のうち 35% 以上の企業のストレージ環境にインストールされ、多種のデバイスやポートにわたって使用されています。SANscreen はわずか数時間でインストールでき、平均的な環境では最初の週のうちに効果が現れます。環境をリアルタイムで統合表示することにより、次の効果が得られます。

  • 全ストレージ環境で、全体の利用率が 10% 向上
  • サービスのダウンタイムが半減
  • 統合と移行の時間と費用が半減
  • サーバ仮想化技術による統合が倍増
  • アプリケーションのプロビジョニングが 20% 高速化
  • コンプライアンス/監査レポートの自動生成
  • CMDB および ITIL イニシアティブに対応
  • その他

SANscreen によってストレージ環境を統合表示することは、真のユニファイドアーキテクチャ導入の第一歩です。SANscreen により、すべてのストレージプラットフォームにわたって、環境内に存在する構成要素とその使用状況が明らかになります。加えて、環境に対する将来の変更計画立案にも SANscreen は役立ち、統合と移行をより迅速かつ効率的に、重要なビジネスアプリケーションに対するリスクを抑えながら実行することができます。

既存の従来型環境を管理し、リアルタイムデータと予測データの両方を統合表示することにより、既存アプリケーションを従来型アーキテクチャから真のユニファイド・ストレージ・アーキテクチャにより簡単に移行できるようになります。