NetApp E5500ソフトウェア

SANtricity Storage Managerのわかりやすいインターフェイスを使って、SANtricity OSを実行するE5500ストレージ システムを管理できます。

NetApp® SANtricity® Storage Managerソフトウェアは、SANtricityオペレーティング システムを実行するEシリーズSANストレージ システムのパフォーマンスと利用率を最大限に向上できます。

SANtricity Storage Manager:

  • パフォーマンスのカスタム チューニング機能と非常に柔軟な構成機能を提供
  • オンライン管理機能に対応
  • 使いやすく、わかりやすいインターフェイスとウィザードでストレージの管理を簡易化

SANtricity OS:

  • 自動化機能、オンライン構成オプション、最先端のRAID、プロアクティブな監視機能、AutoSupport™機能によって業界最高の信頼性を提供
  • FCおよびIPベースのリモート ミラーリング、Dynamic Disk Pools、強力なSnapshot™コピー機能、保存データの暗号化機能、データの整合性を保証するData Assurance、幅広い診断機能といった、データ保護を強化する機能も豊富

すべてのEシリーズ システムで利用できるSANtricityソフトウェアの標準機能については、以下の表をご覧ください。

機能 説明
お客様のメリット
SANtricity Storage Manager
ストレージ管理 SANtricity OS、EシリーズSANストレージ システム、EFシリーズ フラッシュ アレイを管理します。 わかりやすいGUIとタスク ウィザードで、EシリーズまたはEFシリーズのシステムを設定、運用できます。 手動で設定して最適化を行うエキスパートのために、細かい設定項目を指定できるインターフェイスも用意されています。
Enterprise Management Window すべてのEシリーズとEFシリーズの概要を1つの画面に表示できます。管理やアラートの情報をホスト単位で整理し、ストレージ システム管理を個別に扱えるインターフェイスを備えています。 すべてのストレージ システムをカバーする使いやすい統合ビューで、レポート作成とホスト管理の機能を利用し、日常の全般的なストレージ保守タスクを迅速に処理できます。 注意が必要なシステムにすばやく簡単に対応できます。
Array Management Window ストレージ システムを個別に管理して、問題を診断したり、構成を変更したりできます。 ボリューム グループ属性の設定、ホストとアクセス権の定義、システムの健常性とパフォーマンスの監視、イベント ログとパフォーマンス ログの表示が可能です。 エンタープライズSAN環境で、ストレージの利点をすばやく簡単に活用することができます。
オンラインの管理機能 すべての操作をオンラインで管理します。 EシリーズとEFシリーズのシステムは「計画的停止が不要な」システムとして管理できます。 ストレージ システムに対するメンテナンス時間の調整に頭を悩ませることなく、ストレージのビジネス バリューを維持することが可能です。
SANtricityオペレーティング システム
高可用性

I/Oパスの保護

パスに障害が発生した場合も、可用性と負荷分散を持続します。 パスのHBAや接続に発生した障害を迂回して、アクセスの耐障害性とデータの可用性を高め、負荷分散でパフォーマンスを安定させることができます。
レプリケーション / ミラーリング 整合グループを使って、ボリュームを同期または非同期にミラーリングします。 クリティカルなデータをリモートでミラーリングして、サイトを障害から保護できます。 RPOをゼロにするため、同期ミラーリングを近距離に使い、非同期ミラーリングを長い距離に使うことができます。この使い分けは、ローカル処理速度の低下を避けるための工夫です。
データ保護
RAID 0、1、3、5、6、10をサポート 複数のRAIDレベルを柔軟に利用して、ワークロードを最適化します。システムを停止せずにレベルを変更できます。 ワークロードのパフォーマンスを最適化できます。 Eシリーズをお使いの場合は、ボリュームをオンラインにしたままでRAIDグループまたはストライプ サイズを変更できます。
Dynamic Disk Pools ドライブ数に変更が生じた場合のリバランシングを動的に実行し、データの保護を強化します。

DDPは、ドライブの障害がデータに与える影響を著しく減らします。 パフォーマンスを損なわずに、はるかに短い時間でデータを再構築するので、 ドライブの障害や追加がイベントではなくなります。

プロアクティブなドライブ健常性監視 障害が発生する前にドライブの問題を検出します。 ドライブの健常性を確認し、問題を非常に早い段階で通知するので、管理者はドライブがシステムに影響を与える前に、ゆとりをもって新しいドライブと交換できます。
バックグラウンド メディア スキャン メディアの不具合をプロアクティブにチェックし、問題を未然に修復します。

Eシリーズ システムの信頼性と堅牢性を高めることができます。

Snapshotとビュー データまたは関連のあるデータ ボリューム セットのポイントインタイム イメージを作成します。 Snapshotテクノロジとビューを使うと、特定の時点でのデータにアクセスできるようになります。RPO実現のための基盤とする、テストと開発に利用するなど、変更可能なデータセットとして活用できます。
ボリューム コピー ストレージシステム内にボリュームの完全な物理コピー(クローン)を作成します。 クローン ボリュームは、任意のホストに割り当てて、本番環境データの完全なポイントインタイム コピーが必要な用途(バックアップ、アプリケーションのテストや開発、情報分析、データ マイニングなど)に使用できる一意のエンティティです。本番環境ボリュームのパフォーマンスに影響を与えることはありません。
診断
Recovery Guru トラブルシューティングを支援し、適切な手順を提供します。 万が一のトラブルからシステムを迅速に復旧できます。
パフォーマンス
SSD Cache 最大5TBのSSDをデータ主体キャッシュとして使い、アクセス頻度の高いデータを自動的に提供できます。 データ主体のキャッシュでアプリケーションの実行を高速化し、アクセス頻度の特に高いデータを低レイテンシのSSDにキャッシュします。 RAID構成またはDDP構成のストレージに簡単に追加できる機能で、管理の手間を増やしません。

オプションのソフトウェア
システムの標準的な機能を強化する、手頃な価格のアドオン ソフトウェア製品については、以下の表をご覧ください。

機能 説明 メリット
Full Disk Encryption AES-256暗号化と、シンプルな鍵管理によって、パフォーマンスに影響を及ぼすことなく、ドライブのライフサイクルを通じてデータを保護します。 ドライブは、いずれデータセンターを後にします。 Full Disk Encryptionを使用すれば、データがドライブと運命を共にする必要はありません。しかも、システムを別の目的に使うため、データを安全に瞬時に削除することもできます。