環境対策では、クリーンな地球の水や空気を将来の世代に残すために天然資源を保護することが非常に重要ですが、多くのIT組織ではデータが急増し、必要なストレージも増加しています。ディスクとストレージ システムを追加するという従来のアプローチでもニーズに応えることはできますが、電力、冷却、設置面積の要件も比例して増加するため、いずれはデータセンターの限界に達します。ネットアップでは、機器やディスクを減らすことで人員、サポート、設置面積、サービスのコストを削減するという単純な公式により、電力消費量削減を目指しています。ストレージの消費電力削減に関する8つの戦略ポイントでは、データセンターの省電力化を実現するネットアップの10の手法を組み込むことで電力消費量とその増加を根本から抑えるテクノロジを使用しています。

 

環境対策とグリーンITに取り組むお客様を支援し、その目標達成をお手伝いすることは、ネットアップにとって大きな喜びです。昨年は、Computerworld誌のTop 12 Green IT Vendors第3位にランクされ、弊社の真剣な取り組みが実証されました。実際、Affordable Internet Service Offerings(AISO)社がネットアップ仮想化ソリューションを導入したことで、予測していた460万ドルのコスト削減を達成したことは、弊社がグリーンITの目標達成に貢献できることを示す良い例です

大半のストレージ ベンダーは、大容量ハードディスクを搭載した少数のシステムにデータを統合することで消費電力を削減しますが、 ネットアップのアプローチでは統合にとどまらず、FlexVol®、FlexClone®、Snapshot、重複排除といた独自のテクノロジを適用する ことでストレージ利用率を大幅に向上させます。Oliver Wyman(旧Mercer Management Consulting)は、ホワイト ペーパー『Making Green IT a Reality: Customer Perspectives on the Impact of Storage Vendor Decisions on Power, Cooling, and Space in Enterprise Data Centers』(PDF)で、効率的なストレージを使用することの利点を数値で示しています。弊社でも、エネルギー効率に優れた製品をベースにした自社の事例、ネットアップIT部門の事例を公開しています。

グリーンITは単に電力消費の問題だけではありません。ネットアップではグリーンITを、弊社のSupplier Responsibility Programおよび環境に関する認定に 沿って設計、製造、使用、廃棄されるソリューションを提供することだと捉えています。弊社はかなり以前からシステムのリサイクルを促進しており、リサイク ル率は99%を超えています。また、使われなくなった機器数十万トンを廃棄せずに再利用しています。リサイクルと再利用への取り組みとその成果に基づき、 弊社の製品回収プログラムは、環境保全におけるベストプラクティスに沿った製品サービスと回収に関して、California Product Stewardship Council(CPSC)Infinity Arrow Award を受賞ました。