ネットワーク・アプライアンス社、データセンター分野のリーダーとしての地位をさらに堅固に

2007 年 3 月 6 日(米国カリフォルニア州サニーベール発) - Network Appliance, Inc.(ネットワーク・アプライアンス社、以下「NetApp《ネットアップ》社」、NASDAQ:NTAP)は本日、データセンター向け製品のラインナップを拡充する新たな製品を発表しました。今回発表されたのは、最高性能を発揮する新製品のミッドレンジプラットフォームNetApp® FAS3040およびNetApp V3040シリーズです。

企業のデータセンター管理の簡易化を目的としたこれらのシステムは、Data ONTAP® 7Gソフトウェアとの組み合わせにより、Oracle®、SAP、およびMicrosoft® Exchangeといったデータ中心のビジネスアプリケーション向けに、柔軟で多機能の統合ストレージソリューションと、比類のないコストパフォーマンスを提供します。

FAS3040およびV3040システムは、ネットアップの技術アプリケーションインフラを強力に拡充し、設計、オートメーション、およびその他のデータ集約的なニーズに応える堅牢なストレージを提供します。システム規模をさらに拡大する必要があるお客様向けには、Data ONTAP GXも活用していただけます。

ネットアップは、ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)市場で最も著しく成長している企業であり、ネットワーク接続ストレージ(NAS)およびIP SAN/iSCSI市場の両方でトップのシェアを維持し続けています(注1)。エンタープライズ向け製品のラインナップ拡充と、ファイバチャネル(FC)SAN環境向け機能および能力の向上に引き続き取り組むネットアップにとって、FAS3040およびV3040は、さらなる市場機会をもたらします。これらの新製品は、ストレージ製品の選択肢を広げるとともに、特定のデータニーズに合わせてインフラや資本支出を調整するための柔軟性を提供します。

ネットワーク・アプライアンス社ソリューション・マーケティング担当バイスプレジデント、パトリック・ロジャーズのコメント:「FAS3040およびV3040は、モジュラー方式のミッドレンジシステムであり、各種機能が満載にもかかわらず競合製品のように高価格ではありません。ネットアップのユーザーは、堅牢なSANおよびNAS性能、データおよびアプリケーションのアベイラビリティ(可用性)の向上、容易な管理、そして非常に高い信頼性を備え、かつ競争力のある価格のミッドレンジ製品の拡充を求めていました。新しいシステムは、データ集約型のビジネスおよび技術アプリケーションを想定して開発されています」。

2006年11月に登場したFAS3070/V3070がFAS3050/V3050を刷新したように、FAS3020の1.75倍に向上した性能と1.5倍の拡張性を持つ新しいFAS3040およびV3040は、広く普及しているFAS3000シリーズのストレージを刷新します。統合NetAppアーキテクチャの一部となるこれらのミッドレンジシステムは、各種ファイルサービス、FC SAN、IP SAN(またはiSCSI)、マルチネットワーク環境への対応はもちろん、高パフォーマンスの上位システムへスムーズにアップグレードできます。しかもその際、市場に出回っているほとんどの製品と異なり、データをひとつひとつ移行する手間がかかりません。

企業システムの可用性と管理の容易さを前提に開発された今回の新製品は、信頼性を高め、新製品の市場投入をスピードアップし、メンテナンスを簡易化しつつ、ストレージインフラの複雑さを緩和する、ビジネスおよび技術アプリケーションの両方に理想的なソリューションです。 64ビットアーキテクチャをベースに、最大252台のディスクドライブ対応、216テラバイト(TB)の大容量、組み込み4ギガビット(Gb)FCポートを含む高帯域幅I/Oを備えるFAS3040およびV3040は、ビジネスの機敏性を第一に保ちながら増大を続けるストレージ環境を管理する上で、魅力的なコストパフォーマンスを実現します。

エントリーレベルのミッドレンジシステムとして新たに登場したNetApp FAS3040は、競合製品と大きく異なる以下のような特長を備えています。
  • 高性能SAN:
    マイクロソフト社のExchange Solution Reviewed Program(ESRP)ストレージ試験において、競合するEMCストレージシステムより2,000人多い、最大1万4,000人のMicrosoft Exchangeユーザー(1人当たり1.0 IOP)をサポートできることが実証されています。
  • 優れたスループット:
    最近実施されたファイルサーバー負荷のベンチマーク(Spec SFS)で、1秒当たり最大6万38件のI/O要求を処理できるスループットを記録しました。エントリーレベルの新しいミッドレンジストレージであるにもかかわらず、NetApp FAS3040は、EMC製のNASコントローラの最速機種よりも38%も高いスループットを持つことが実証されています。
  • 優れた総合応答時間(ORT):
    上記のSpec SFSではまた、1秒当たり最大6万38件のI/O要求について、1要求あたり1.17ミリ秒(1ミリ秒は1000分の1秒)という総合応答時間(ORT)を達成しました。これは、EMCのミッドレンジNASストレージシステムの最上位機種よりも23%も速い応答時間です。
ESRP試験は、SANのブロックベースストレージの性能、SFSベンチマークはNASのファイル処理性能をそれぞれ実証する、代表的な指針です。ESRPの詳細についてはhttp://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/exchange/
JA/Guides/StoragePerformance/a6467db5-f386-4794-84f5-5add59e4b0e0.mspx?mfr=true
を、またSpec SFSベンチマークの結果は http://www.spec.org/sfs97r1/results/res2007q1/ (英語)を、それぞれご覧ください。

より高い性能と拡張性を求めるお客様には、NetApp FAS3070およびV3070をお勧めします。これらのストレージシステムは、要求量の多いビジネスおよび技術アプリケーション環境に最高のSAN性能とデータ管理能力を提供します。

価格と入手方法について
本日発表の各製品は正規販売代理店を通じて発売されます。それぞれの参考価格および販売開始時期は以下のとおりです。

製品名 参考価格(税別) 販売開始
NetApp FAS3040 (SAN接続時エントリ構成) \15,694,000 本日より


(注)V3040を含むV-Series製品は現段階では日本でリリースしておりません。

技術情報
上記製品およびその他の製品に関する技術情報は、ネットアップのWebサイトから入手できます。

ネットワーク・アプライアンスについて
ネットワーク・アプライアンス(ネットアップ)は、今日のデータ集約型企業に対して統合ストレージソリューションを提供するリーダーベンダーです。1992年の創立以来、ネットアップは、「シンプル」なデータ管理を実現するテクノロジや製品の開発と、パートナーの開拓を行ってきました。ネットアップのソリューションおよびサービスに関する情報については、http://www-jp.netapp.com/をご覧ください

NetApp、NetAppのロゴおよびData ONTAPは米国およびその他の国における Network Appliance, Inc.の登録商標です。Network Applianceは、米国およびその他の国における Network Appliance, Inc. の商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。