ネットワーク・アプライアンス社のストレージ、テレストラ・ヨーロッパ社のケンブリッジデータセンターで採用


2006 年 3 月 21 日 (米国カリフォルニア州サニーベール発) - Network Appliance, Inc.(ネットワーク・アプライアンス社、以下「NetApp® 《ネットアップ》社」、NASDAQ:NTAP)は本日、イギリスの法人向け通信サービス大手のテレストラ・ヨーロッパ社が、ケンブリッジのインターネットデータセンターにネットアップのストレージを採用したと発表しました。このデータセンターは、同社がケンブリッジに初めて開設したもので、「マネージドストレージ」、「災害復旧」、「ビジネス継続性」の各サービスをイギリスの企業に提供します。

テレストラ・ヨーロッパ社は現在、データ保存にNetApp FAS(ファブリック接続型ストレージ)とNetApp NearStore® を組み合わせて活用しています。このソリューションでは、きわめて高水準のデータ保護を実現する NetApp RAID Double Parity(RAID-DP™)が特長的で、高い復元力と性能を備えた拡張性のある安全なマネージドストレージサービスを提供するのに威力を発揮します。

ケンブリッジのハイテクデータセンターは、ロンドン/ドックランズ、バーミンガム、マンチェスター、サンダーランドに次ぐイギリス国内 5 番目のテレストラ・ヨーロッパ社専用サイトで、これまでのデータセンターの成功を受けて準備が進められています。同センターは、ケンブリッジのセントジョーンズ・イノベーションパークの一角にあり、電気通信室、試験研究所、マネージド型のホスティング用、コロケーション用の設備があります。

テレストラ・ヨーロッパ社は、高品質で堅牢なサポートシステムにより、「途切れることのない」音声およびデータサービスを提供しています。ビジネスの中断やダウンタイムを許さないシステム設計で、予備発電機を導入して常に安定した電力供給に万全を期すとともに、温度制御や、火災検知・消火設備も完備しています。2006年1月には、管理された環境下で施設全体を停電状態にして実地演習を行い、ビジネス継続能力を評価する、いわゆる「ブラックビルディング」試験を受け、完璧な成績を収めています。

テレストラ・ヨーロッパ社 CEO のデイビッド・ソーン氏のコメント:
「データの保管に関する規制要件が増えています。特にサーベンス・オクスリー法(米国企業改革法)、「Basel II」と呼ばれる新BIS 規制(新自己資本比率規制)、データ保護法などですが、今や法令準拠が重役会議の最重要議題になるまでになりました。データを生成場所から地理的に離れた安全な場所に確実にバックアップしておくことがお客様の優先事項であり、規制機関の大きな推奨事項となっています。当社がベンダー各社の中からネットアップ社を選んだのは、市場最前線のデータストレージソリューションを土台とするストレージインフラをケンブリッジに築くためです。ネットアップ社のストレージソリューションは、シンプルで使いやすく、またこれによってTCO(総所有コスト)を抑えることができました」。

ネットアップ社プロダクト・アンド・パートナー担当バイス・プレジデント、パトリック・ロジャーズのコメント:
「今回、テレストラ・ヨーロッパ社のイギリスでのデータセンタープロジェクトに参加できることを大変うれしく思います。イギリスもアメリカ同様に規制の重要性が高まっています。当社の目標は、ストレージ環境をより自由に操作し管理するための信頼のツールをお客様に提供することです。今回のプロジェクトによって、当社の災害復旧とデータ保護ソリューションの威力とシンプルさを十分に体感していただけると思います」。

ネットアップ社は先ごろ、カリフォルニア州サンフランシスコのリッツカールトンホテルで「2005年ネットアップ・イノベーション・アワード」の授賞式を開催しました。この賞は、自社ビジネスの成長に向けてネットアップのソリューションを画期的な方法で導入したお客様やパートナーを表彰するものです。今回、テレストラ・ヨーロッパ社は、ネットアップのソリューションを事業に生かして成功を収めた企業に贈られる同賞の「企業部門」で栄冠に輝きました。

ネットアップ社は、テレストラ・ヨーロッパ社のオーストラリアでのインフラ施設のプロジェクトにも携わっています。詳細はwww.netapp.com/library/cs/telstra.pdf (英語)をご覧ください

テレストラ・ヨーロッパ社について
Telstra Corporation Limited(ASX:TLS)の100%子会社で、ヨーロッパでの活動は 14 年余りにおよびます。イギリスの中堅および多国籍企業向けの音声およびデータ関連サービス企業であり、その一環として、Global IP-VPN(MPLS)、インターネット、ATM、フレームリレー、専用回線、ホスティングサービス、コロケーションサービス、高度な音声ソリューションを含むマネージド型の総合ネットワークソリューションを提供しています。高付加価値サービスとしては、完全マネージド型のCPEのほか、ネットワーク常時監視用の各種ツール(ネットワークレポーティング、コンサルティング、プランニング、プロジェクト管理、保守)があります。また24時間365日、お客様へのサポートサービスも行っています。

テレストラ・ヨーロッパ社では、接続ソリューション、付加価値サービス、複雑なマネージド型 IP ソリューションを確実に提供するため、独立管理型のスイッチネットワークを有しています。各スイッチは、ロンドン、バーミンガム、マンチェスターの各所に設置され、イギリス全域にある 14 カ所のコロケーションポイントと連動しています。また、ロンドン/ドックランズ、ケンブリッジ、サンダーランドには、堅牢な最先端のデータセンターを設置しています。

親会社である Telstra Corporation Limited は、総合通信サービスの世界的大手企業です。

ネットワーク・アプライアンスについて
ネットワーク・アプライアンス(ネットアップ)社は、今日のデータ集約型企業に対して統合ストレージ・ソリューションを提供するリーダー・ベンダーです。1992年の創立以来、ネットアップ社は、「シンプル」なデータ管理を実現するテクノロジや製品の開発と、パートナーの開拓を行ってきました。 ネットアップ社のソリューションおよびサービスに関する情報については www-jp.netapp.comをご覧ください。

NetApp、Network ApplianceのロゴおよびNearStoreはNetwork Appliance, Inc. の登録商標であり、Network ApplianceおよびRAID-DPは、米国およびその他の国における Network Appliance, Inc. の商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。

1995 年米国私募証券訴訟改革法における「セーフ・ハーバー」条項
このプレスリリースには、1995 年米国私募証券訴訟改革法に定められた範囲内で、予測に基づく記述を含んでいます。これらの記述には、ネットアップ社に有益な市場および市場動向、同社製品に対する顧客の継続的な支持、および「今後の見通し」に関する記述が含まれます。予測に基づく記述はリスクまたは不確実性を伴い、実際の結果とは異なる可能性があります。弊社の目標達成に影響を及ぼす要因には、ストレージおよび関連製品に対する消費傾向を含む一般経済情勢のほか、市場ニーズに対応した新しい製品アーキテクチャおよび製品提供、価格・性能面に優れた製品開発における内在リスクなどが含まれます。その他、ネットアップ社が米国証券取引委員会に定期的に提出しているレポートやドキュメント(最新の 10-K および 10-Q を含む)に記載されている重要な要因も含まれます。