ネットワーク・アプライアンス社、新たにSNIA SMI-S規格をサポート


2004 年 4 月 6 日 (米国カリフォルニア州サニーベール発) - Network Appliance, Inc.(ネットワーク・アプライアンス社、以下「NetApp® 《ネットアップ》社」、NASDAQ: NTAP)は本日、NetApp® SMI-S 1.0.2準拠プロバイダが、ストレージ・ネットワーキング・インダストリ・アソシエーション(SNIA)のコンフォーマンス・テスティング・プログラム(SNIA-CTP)に合格し、Storage Management Initiative Specification(SMI-S)の最新バージョン1.0.2に準拠したことを発表しました。

NetApp SMI-S 1.0.2準拠プロバイダ
SMI-Sは、異機種ストレージ・デバイスでも、マルチベンダー・ソフトウェア・サポートを可能にする管理プロトコルです。NetApp SMI-S 1.0.2準拠プロバイダは、ネットアップ社の統合型ストレージ・システム、およびその他業界をリードする異機種ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)管理ソリューションと組み合わせることにより、ストレージ管理の簡略化、拡張性、コストの改善を可能にします。

パートナー企業各社は、NetApp SMI-S 1.0.2準拠プロバイダを利用することによってNetApp対応の異機種管理アプリケーションの作成や、顧客に提供される統合型ソリューションの幅を広げることができます。顧客企業が複雑な異機種環境にあるさまざまなストレージ・システムを管理する際に、個々のアプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)ではなく、同一のインターフェイスが利用できるという利便性は、同製品の大きな特徴の1つです。一元化された画面を通じて、SAN環境を視覚化して簡単に監視できるほか、論理装置番号(LUN)のプロビジョンなどの設定作業もできるため、管理作業全般の負荷や複雑さが軽減されます。

NetAppオープンAPIにとっての新戦力であるNetApp SMI-S 1.0.2準拠プロバイダは、2004年後半にNetApp Advantage Developerプログラムを通じて提供開始の予定です。

NetAppとパートナー各社との準拠に向けての取り組み
大手ソフトウェア・ベンダーは、ネットアップ社ソリューションを求める企業顧客のために、NetApp SMI-S 1.0.2準拠プロバイダを積極的に支援しています。同製品が提供されるNetApp Advantage Developer プログラムには、AppIQ社、Computer Associates社、CreekPath社、Invio社、McDATA社、Softek社、およびVERITAS社など有力なストレージ管理ベンダーが含まれています。柔軟なストレージ・ソリューションに対する需要は増え続けていますが、ネットアップ社ではこうしたベンダー各社と協力することで、企業顧客にとってストレージ管理が一層簡単になるよう努めています。

ネットアップ社は、標準化インターフェイスの開発および提供に取り組んでおり、SNIAのテクニカル・ワークグループにも積極的に参加しています。SMI−Sを初め、標準ベースの次世代インターフェイスの開発にも協力しています。この他、ネットアップ社では、ONTAPI™(NetAppオープンAPI)、Open System SnapVault™、SNMP、NDMPなど、顧客およびパートナーの高い信頼が得られるような管理インターフェイスを多数提供しています。

ネットアップ社マーケティング・シニア・バイスプレジデント、マーク・サントラのコメント:
「顧客はデータ・ストレージ・インフラ管理にシンプルさを求め、緊密に統合されたソリューションを活用することで大きな利益を得たいと考えています。ネットアップ社のSAN環境でのSMI-Sサポートを強化することで、企業顧客は既存の管理アプリケーションでデータを管理しつつ、ビジネス要件を満たす、優れたパフォーマンスと可用性を実現することが可能です。結果として、企業顧客のインフラ投資に対する収益率を高めることができます」。

SNIAストレージ・マネジメント・フォーラム、Ray Dunn議長のコメント:
「NetApp SMI-S 1.0.2準拠プロバイダがSNIA CTPに合格したことを嬉しく思います。CTPに合格したということは、ネットアップ社がSMI-S 1.0.2を的確に実装したという証です。また、SMI-Sの持つ利点、すなわちシンプルなマルチベンダー・ストレージ環境の実装および容易な管理が提供されるということでもあります」。

Enterprise Storage Groupシニア・アナリスト、Nancy Marrone-Hurleyのコメント:
「SMI-Sに対応することは、ベンダーの利益にもエンド・ユーザーの利益にもつながります。ネットアップ社は、SMI-Sへの対応により、各種の準拠ソリューションを利用して製品化までの時間を短縮しつつ、多様な管理オプションをユーザーに提供し、運用費の削減も実現します。SMI-Sへの対応は、エンド・ユーザーがストレージ・システムやストレージ管理ソリューションを購入する際の決め手となるはずです」

パートナー企業のコメント:

AppIQ社
Tom Rose氏、Marketing部門のバイス・プレジデント:
「AppIQ社がNetApp SMI-S 1.0.2準拠プロバイダをサポートするのは当然です。というのも、同プロバイダは当社とネットアップ社とで共同開発したものであり、当社のストレージ・エリア管理ソリューションの主要製品であるAppIQ StorageAuthority Suiteは元々、SMI-S規格に対応する形で作られているからです。SNW相互運用性ラボでの同プロバイダのプレビューでは、当社の管理ソフトウェアが使用されています。これは、ストレージ・インフラの管理をさらに容易かつ経済的にしたいという顧客からの要求に当社とネットアップ社とが協力して取り組んでいることを示しています」。

Computer Associate社
Jim Geronaitis氏、Brightstor Storage Management部門バイス・プレジデント:
「CAはSNIAと緊密に連携しながらSMI-Sの開発と推進に取り組み、その中でネットアップ社との強力な協力体制を維持してきました。標準規格に基づいて、両社の個々のソリューションを統合することによって生まれる最高クラスのマルチベンダー・ストレージ・アーキテクチャは、IT関連企業のストレージ・コストを大幅に削減し、データ保護の確実性を最大化することができます」。

CreekPath Systems社
Mike Pardun氏、Strategic Development部門バイス・プレジデント:
「ネットアップ社と当社との協力により、両社とも、SMI-S規格を通じて異機種ストレージ・サポートにプラグ・アンド・プレイ機能を取り入れ、顧客に価値をもたらすことができます。NetApp SMI-S 1.0.2準拠プロバイダの登場によって、緊密に統合されたソリューションを一貫性のある構造化されたインターフェイスで利用できるようになり、当社の顧客はそのソリューションを用いてストレージ・インフラの管理を改善することができます」。

Invio Software社
Tad Lebeck氏、チーフ・テクノロジー・オフィサー:
「当社の顧客のうち、サービスの配信処理を自動化している顧客の多くは、ネットアップ社の統合型ストレージの持つ利点を活用できることを期待しています。SMI-Sなどの業界標準規格の目的は、真の相互運用性を確立することであり、また潜在的な普及阻害要因を取り除くことです。Invio社はSMI-Sオープン・ストレージ規格のサポートを最初に表明した企業の1つであり、その重要な業界イニチアチブの参加企業としてネットアップ社と協力できることを、とても喜んでいます」。

McDATA社
Jonathan Buckley氏、Software Platforms部門バイス・プレジデント:
「データおよびストレージの管理能力とSANインフラの活用・改善を図るソリューションに対する顧客ニーズへの対応に、ネットアップ社と共同で取り組めることを嬉しく思います。SMI-S規格をこのように活用し、さらに当社のSMI-S/API戦略を展開することにより、これまで以上の幅広い選択肢を顧客に提供できるようになりました」。

Softek社
Karen Dutch氏、Product Management部門バイス・プレジデント:
「当社はSNIAの一員としてストレージ管理の標準規格を強力に支持しています。NetApp SMI-S 1.0.2プロバイダの登場により、当社では、業界標準のインターフェイスを介してネットアップ社の各種デバイスを管理できるようになりました。そのため、当社の顧客に対する各種ハードウェア・サポートがより提供しやすくなり、また、異機種ストレージ環境に対応した、より多くの管理ソリューションを提供できるようになりました」。

VERITAS Software社
Bob Maness氏、製品マ&112540;ケティング担当シニア・ディレクタ:
「VERITAS社とネットアップ社は、共通の顧客のために、全社的な統合型ストレージ管理ソリューションの統合を図っています。この新たなSNIA規格への対応により、独自性と柔軟性を保ちつつ、さまざまな種類のストレージ・デバイス同士の互換性が守られ、顧客のストレージ・インフラから今まで以上の価値を引き出すことができるでしょう」。

ネットアップ社について
ネットアップ社は、今日のデータ集約型企業に対して統合ストレージ・ソリューションを提供するリーダー・ベンダーです。1992 年の創立以来、ネットアップ社は、ストレージの進化を推進するために、テクノロジや製品の開発と、パートナーの開拓を行ってきました。Network Appliance のソリューションおよびサービスに関する情報につきましては、www.netapp.com および www-jp.netapp.com をご覧ください。

1995年米国私募証券訴訟改革法における「セーフ・ハーバー」条項
可用性についての記述は、1995年米国私募証券訴訟改革法に定められた範囲内での予測に基づく記述です。予測に基づく記述には、ネットアップ社における将来を見越した出来事または財務業績に関するいかなる記述も含み、リスクまたは不確実性を伴います。これらの記述を判断するにあたり、読者は記述内容と実際の出来事や結果が実質的に異なる原因となり得るさまざまな要因を考慮に入れる必要があります。この要因には、経済状況、製品およびサービスへの顧客需要、製品アーキテクチャに対する顧客支持、競争の激化などが含まれます。その他、ネットアップ社が米国証券取引委員会に定期的に提出しているレポートやドキュメント(最新の10-Kおよび10-Qを含む)に記載されている重要な要因も含まれます。

NetAppおよびNetwork Applianceのロゴは、米国およびその他の国におけるNetwork Appliance, Inc.の登録商標であり、Network Appliance、ONTAPI、SnapVaultおよびThe evolution of storageは、米国およびその他の国におけるNetwork Appliance, Inc.の商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。

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本リリースについてのお問い合わせ先

日本ネットワーク・アプライアンス株式会社
担当: 三原
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(広報代行) 株式会社プラップジャパン 金子、石山
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