ネットワーク・アプライアンス社、データ保護について高まる多様なニーズに対応する SnapLockソリューションを拡充

2003年9月23日(米国カリフォルニア州サニーベール発) - Network Appliance, Inc.(ネットワーク・アプライアンス社、以下「NetApp®《ネットアップ》社」、NASDAQ: NTAP)は本日、法規制データ向けSnapLock Complianceのサポートを強化するとともに、非規制データ向け新ソフトウェア SnapLock Enterpriseの新規投入を発表しました。

「FAS200 シリーズは、エントリ・レベルのエンタープライズ・ストレージ・システムの新しいスタンダードと言えます」と、ネットアップ社のマーケティング・シニア・バイスプレジデントのマーク・サントラは述べています。「お客様はそれぞれのビジネス環境において、データ・センター・クラスのストレージ機能とそれに伴う利点を手ごろな価格で享受することができるようになりました。弊社のエントリ・レベルの FAS システムの登場によって、これまでエンタープライズ・ストレージ・デバイスとして使用されることの多かった汎用サーバの影も薄くなるでしょう。これらのシステムで、さらに高いレベルでお客様のニーズにお応えする、ストレージ・インフラについての新たなベンチマークを設定していきたいと考えています」。

今年5月に米国での出荷が開始されたSnapLock Complianceは、WORM( "write once, read many" : 書き込みは 1回、読み出しは複数回)機能を備えた、法規制データ向けソリューションです。今回ネットアップ社は、蓄積された電子情報を長期間、安全に格納する新旧の規制要件を満たすため、SnapLock Complianceソリューションを強化しました。SnapLock Compliance は NetApp FAS サーバと NearStore™ プラットフォームの両方で利用でき、プライマリ・ストレージとニアライン・ストレージで同じアーキテクチャおよびプラットフォームを使用して、さまざまなアプリケーションや産業分野で各種の規制に対応することができます。また SnapLock Compliance ではレコードごとの保管日がサポートされているため、指定日までレコードを消去不能および上書き不能にし、保管日が過ぎてからのみレコードを削除できます。IT 管理者は、アーカイブやレコードを管理するアプリケーションを使ったプロセスを自動化し、不必要なデータを消去できるようになり、期限切れのレコードを手動で検索、削除する従来のような管理問題も解消されます。

SnapLock Compliance の恒久的なデータ維持機能、データの自動検証、および優れたセキュリティ機能は、非常に重要なビジネス・レコードや機密事項の整合性の保護ばかりでなく、あらゆる規制データ環境に適しています。また NetApp ストレージの既存の機能により、データへの柔軟なアクセス制御、暗号化、セキュリティで保護されたユーザ認証、データ・アクセス・アクティビティの監査が可能です。これらの機能はさまざまなデータ管理規定とプライバシ規定に準拠するために重要であり、標準的なボリュームと SnapLock Compliance ボリュームの両方で使用できます。

また、法規制データ業界を牽引するアプリケーション・パートナーが、SnapLock Complianceをサポートするソリューションの出荷を表明しています。現時点では、CYA テクノロジ社、ドキュメンタム社、EDUCOM TS 社、エニグマ・データ・システムズ社、KVS 社、プリンストン・ソフテック社、イキソス社、iLumin 社、AXS-One 社、レガート社などの各社がSnapLock Compliance をサポートしています。また、ファイルネット社、ファイルテック社、タワー・テクノロジ社、オープンテキスト社、LaserFiche ドキュメント・イメージング社、オプティカ社などが、今後サポートを予定しています。

「SnapLock Compliance ソリューションは、特に米国の金融企業および医療・ヘルスケア企業などに高い効果を上げており、市場の反応も非常に堅調です」と、ネットアップ社マーケティング・シニア・バイスプレジデント、マーク・サントラは述べています。「しかし、データやレコードの保持および取得に関する最新の規制の適用外で、ストレージの種類を指定する規制や法律に準拠する必要のない顧客からも、WORM 機能を使用できる NetApp® ストレージを求める声がありました。これに応えて弊社では、ディスク・ベースの WORM 機能、管理の簡易性、および TCO(総所有コスト)削減を提供する従来の SnapLock Compliance の特長に加え、必要に応じてボリュームを削除し、解放されたストレージ容量を新しいデータのために再利用して IT 投資を最大化できる SnapLock Enterprise を開発しました」。

SnapLock Enterprise は、データを消去不能または上書き不能として保存することを政府規制によって義務付けられていない企業向けに設計されています。これにより、重要なデータやビジネス・レコードの正確性を維持し、改ざん行為から保護し、オンライン・アクセス可能で、必要に応じて削除または再利用できる状態で保持することが可能になります。SnapLock Enterprise は、建築設計、車両設計、非金融取引の顧客レコード管理(消費財の購入履歴など)、ゲノムやバイオテクノロジ・リサーチのデータ・ストレージ、石油・ガス開発で使用される地震データのストレージなど、さまざまな分野にわたる導入が可能です。

SnapLock Enterprise は、日本時間の9月25日に発表された FAS200 シリーズ・システムばかりでなく、NetApp NearStore および FAS900 シリーズ・システムにも対応しており、すぐに各製品と組み合わせて使用できます。SnapLock Enterprise ソフトウェアによって管理されるデータは、SnapLock 以外のデータと同一の NetApp システム上に格納できます。この柔軟性によって、既存のストレージ投資を最大限に活用することができます。

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SnapLock ソリューションについて
SnapLock WORM の特長は、改ざんされることなく、オンラインからアクセス可能な状態を長期間維持する必要がある重要なデータやビジネス・レコードを、消去および上書き不可能な状態で保持できる点です。SnapLock は、現在のアーカイブ・メディアの限界を超えるデータ検索/取得のパフォーマンスと信頼性を備え、管理コストの面でも、テープや光学ストレージより低い TCO を実現しています。
NetApp SnapLock ソフトウェアは、CIFS や NFS などの業界標準のオープン・プロトコルを使用しているため、ユーザは容易にビジネス・レコードにアクセスでき、サード・パーティ・アプリケーションを提供するベンダーは、シンプル、シームレス、かつ迅速にテクノロジを統合できます。
上記の理由により、SnapLockソリューションは、相互性のない独自API への書き込みをアプリケーションに要求する他の磁気ディスク・ベースの WORM ソリューションに比べて、優れたものとなっています。

ネットアップ社について
ネットアップ社は、今日のデータ集約型企業に対して統合ストレージ・ソリューションを提供するリーダー・ベンダーです。1992 年の創立以来、ネットアップ社は、ストレージの進化を推進するために、テクノロジや製品の開発と、パートナーの開拓を行ってきました。ネットアップ社のソリューションおよびサービスに関する情報については、www.netapp.com および www-jp.netapp.com をご覧ください。

NetApp は、米国およびその他の国における Network Appliance, Inc. の登録商標であり、Network Appliance 及びThe evolution of storageは、米国およびその他の国における Network Appliance, Inc. の商標です。

1995 年米国私募証券訴訟改革法における「セーフ・ハーバー」条項
株式買い戻し制度についての記述は、1995 年米国私募証券訴訟改革法に定められた範囲内での予測に基づく記述です。予測に基づく記述には、ネットアップ 社における将来を見越した出来事または財務業績に関するいかなる記述も含み、リスクまたは不確実性を伴います。これらの記述を判断するにあたり、読者は記述内容と実際の出来事や結果が実質的に異なる原因となり得るさまざまな要因を考慮に入れる必要があります。この要因には、一般経済情勢の継続的な悪化、製品およびサービスにおけるニーズ、製品アーキテクチャに対する顧客の支持、競争の激化、国際的操業における内在リスクなどが無制限に含まれます。その他、ネットアップ 社が米国証券取引委員会に定期的に提出しているレポートやドキュメント(最新の 10-K および 10-Q を含む)に記載されている重要な要因も含まれます。

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