NetApp、ハイブリッド クラウド環境でのデータのコントロールと容易な移行を 実現するソリューションを発表

強化されたデータ ファブリック向けソリューション/サービスにより、データへのアクセスの高速化、可視性の向上、データ保護とセキュリティ機能の強化を実現

当資料は、2016 年11月1日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。

米国NetApp(本社:カリフォルニア州サニーベール、NASDAQ: NTAP、以下NetApp)は本日、ハイブリッド クラウド環境全体でデータのコントロール性を高め、より安全なデータ移行を可能にする新たなソリューションとサービスを発表しました。これらソリューションにより、NetAppが提唱するデータ ファブリックの実現をさらに推進します。また、最新版のNetApp® AltaVault™、Storage GRID® Webscale、SnapCenter®も発表し、顧客がハイブリッド クラウド環境で、データの所在地を問わず、データがもたらす価値を享受できるよう支援します。

データファブリックを実現する新しいソリューションとサービス

デジタル時代に向けてITを進化させている顧客は、データやコンピューティング リソースをどこにいても活用できる柔軟性を求めています。NetAppのデータファブリックを実現するための新しいソリューションとサービスにより、顧客はオンプレミスとパブリック クラウドのリソース全体にわたってデータをコントロール、管理、保護、移行できるため、自社のニーズに最適なIT環境を構築することができます。本日の発表には以下の内容が含まれます。

  • Cloud Sync Service:オンデマンドなSaaS製品として提供されるCloud Sync Serviceにより、オンプレミスのストレージ上のデータとAmazon Web Services(AWS) Simple Storage Service (S3)上のデータを継続的に移行、同期できるため、クラウド サービスの利用をさらに簡素化できます。また、AWSの分析ツールをオンプレミスのデータにもシームレスに活用できるため、データの可視性を大幅に向上することができます。そして、必要な時に必要な分だけクラウドのリソースを利用できるため、TCO(総所有コスト)も低減できます。Cloud Sync ServiceはすでにAWSマーケットプレイス上から利用可能です。
  • NetApp Private Storage(NPS) as a Service:NetAppは、NetApp Private Storage for Cloud の利用形態をさらに拡大し、顧客はArrow社、Faction社、ASE社、DARZ社、ThinkOn社などを含む、エコシステム パートナーを通じて、NetApp Private Storage for Cloudをサービスとして利用できるようになります。Equinix社などのコロケーション事業を展開するパートナーを活用したこの新しい運用コスト ベースの利用モデルにより、顧客はクラウドのキャパシティやパフォーマンスを拡張できるだけでなく、クラウドのコスト メリットを最大限活用できます。現在NetAppが特許申請中のアーキテクチャーを通じて、顧客は安全かつ同時に複数のパブリック クラウドを接続することができます。
  • Cloud Control for Microsoft Office 365:SaaS製品として提供されるCloud Control for Microsoft Office 365により、SharePoint Online、OneDrive for Business、Exchange Onlineなど、Microsoft 365に保存されている重要なデータをコントロールし、保護するためのシンプルな方法を実現します。また、この製品では、Amazon S3やMicrosoft Azureなどのクラウド サービスやオンプレミスのストレージのデータ リテンションにも対応しています。
  • クラウド バックアップ ソリューション:現在提供するデータ ファブリック ソリューションであるCloud Disaster Recoveryに新たに追加されるバックアップ ソリューションにより、NetApp ONTAP®のSnapMirror®を利用中の顧客は、シンプルかつエンドツーエンドのクラウドへのバックアップが可能になります。このソリューションとクラウド統合ストレージであるNetApp AltaVault、そしてSnapCenterを組み合わせることで、顧客はハイブリッド クラウドのバックアップ先を簡単に指定できるとともに、オンプレミスやパブリック クラウドのレポジトリから高速にファイルを検索、リカバリできます。
また、NetAppは下記製品のアップデートも発表しました。
  • NetApp AltaVault:NetApp AltaVaultは、リカバリの高速化とリスクの低減を可能にするクラウド統合型ストレージ ソリューションです。このNetApp AltaVaultにより、オンプレミスやパブリック クラウド上に安全にデータをバックアップできるとともに、従来のオンプレミス向けソリューションと比較して、最大90%のコスト削減が可能になります。最新版では、SnapMirrorとの統合機能が新たに追加され、ONTAPを利用中の顧客はこれまで以上に簡単にAltaVaultにデータをバックアップできるようになりました。
  • StorageGRID Webscale:NetAppの提供するWebアプリケーション向けオブジェクトストレージであるNetApp StorageGRID Webscaleは、ハイブリッド クラウド環境向けに設計されており、膨大なデータセットを単一かつグローバル規模のネームスペース上で保存、管理できます。最新版では、NetAppが統合/配信する完全なソリューション スタックを提供します。また、Amazon S3のバージョニングへの対応を通じたデータ保護の強化や、数十億のオブジェクトへのデータ保存ポリシーの変更適用による影響をシミュレーションする機能などユーザー インターフェースをさらに強化しています。
  • SnapCenter:最新版のSnapCenterでは、外部のアプリケーションやデータベース向けのカスタマイズされたプラグインを作成できる機能など、新たにアプリケーション向けのプラグインを搭載したことで、データ保護とクローン管理を一元的に行えるようになりました。また、最新版には、直感的に操作できるグラフィカル インターフェースも備えています。そして、クラウド統合型のバックアップを行うために、あらかじめ設定されたデータ保護の関連付けやバックアップ ポリシーも備えており、これにより企業はあらゆるアプリケーション環境でこれまで以上にさまざまなデータを保護できるようになります。
  • NetApp Professional Serviceによるサービス レベルの確保:このサービス パッケージにより、企業はエンドユーザーにクラウド プロバイダーのような方法でストレージ サービスを提供できるようになります。またこのサービスを通じて、ストレージ運用に関する複雑性やコストを低減できると同時に、パフォーマンスを高めるためのプロセスや手順を確立できます。

ネットアップ株式会社について
世界中の組織が、データを管理、保存するソリューションとして、ネットアップのソフトウェア、システム、サービスに信頼を寄せています。顧客は自社の現在、そして将来の成功のために、ネットアップのチームワーク、専門性、情熱を評価しています。ネットアップ株式会社は米NetApp, Inc.の日本法人です。製品、ソリューション、サービスの詳細に関しては、www.netapp.com/jpをご覧ください。

本リリースについてのお問い合わせ先
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担当: 木下 雄亮/塚越 由佳
TEL: 03-5427-7328
FAX: 03-5427-7322
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