JVCケンウッド、クライアント環境の刷新に向け、オフィス用途や3次元CAD向けの仮想デスクトップ基盤にネットアップのオールフラッシュFASなどを採用

オールフラッシュ/ハイブリッドなどの特性を生かしたストレージ基盤をネットアップ製品で構築することで、優れた性能、効率性、運用性を備えた仮想デスクトップ環境を実現し、従業員のワークスタイル変革を推進

ネットアップ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩上 純一、以下ネットアップ)は、株式会社JVCケンウッド(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:辻 孝夫、以下JVCケンウッド)が、従業員のワークスタイル変革に向けた仮想デスクトップ環境を支えるストレージ基盤に、ネットアップの提供するNetApp オールフラッシュFAS(NetApp AFF)など複数のネットアップ ストレージを導入したと発表しました。

JVCケンウッドでは、NetApp AFFを含め、ハイブリッド構成のNetApp FASシステムなど複数のネットアップ ストレージを導入・併用することで、仮想デスクトップ環境向けに性能と効率性、そして運用性に優れたストレージ基盤を構築し、同社のワークスタイル変革をさらに推進するためのクライアント環境を実現しています。

JVCケンウッドは、日本を代表するエレクトロニクス企業として、これまでに培ってきた映像技術、音響技術、無線技術、音楽・映像ソフトウェアを強みとしながら、オートモーティブ、パブリックサービス、メディアサービスなどの分野でさまざまなソリューションを展開しています。また、これら最先端のソリューションをグローバルに展開するための業務全体の重要な基盤となるITシステムの整備にも積極的に取り組んでいます。

JVCケンウッドでは、社内全体で約4,500台のPCを運用していましたが、これまで必要に応じて個別に調達してきたことなどから、PCへの投資やヘルプデスク業務の増大に加え、PC稼働率の低下、そしてWindows XPのサポート終了期限などが課題となっていました。そして、これらの課題の解決に加え、全社的な取り組みとして従業員のワークスタイルの変革を推進するにあたり、従来のクライアント環境を刷新することを決定しています。JVCケンウッドがこれらの課題の解決に向けて求めた要件は以下の通りです。

  • 約4,500台の物理PCによる過剰な投資や多大なヘルプデスク業務を削減できるクライアント環境の構築
  • 全社的なワークスタイル変革を推進するための基盤となるクライアント環境の確立
  • 業務に利用する3次元CADが求める厳しいワークロード要件に応えられる高性能なストレージ基盤

JVCケンウッドは、新たなクライアント環境の検討にあたり、各部門でさまざまなアプリケーションが利用されていることから、デスクトップ仮想化ソリューションの導入を通じたシンクライアント環境を採用しました。デスクトップ仮想化の導入に際しては、従業員のワークスタイルを業務タイプ別に分類し、その中でオフィス用途向けのクライアント環境と3次元CADを利用するワークステーション環境をシンクライアント化しています。そして、このデスクトップ仮想化を支えるストレージ システムに、オールフラッシュ ストレージであるNetApp AFFを導入したほか、ハイブリッド構成のNetApp FASシステムなども導入しています。これら製品によるメリットは以下の通りです。

  • NetApp AFFを含む複数のネットアップ製品を採用することで、性能と効率性に優れたストレージ基盤を構築したことに加え、社内のストレージ基盤をネットアップ製品で統一したことで運用管理負荷を大幅に軽減
  • ネットアップ独自のストレージOSであるclustered Data ONTAP®を活用しながら、オールフラッシュ、ハイブリッド、HDDなど柔軟な構成が可能なNetApp FASシステムにより、1セットのストレージで仮想デスクトップ環境向けのストレージとファイルサーバの両方を提供可能
  • ネットアップの高度なデータ保護機能により、ストレージ単体での多世代バックアップや筐体間ミラーリングが可能な堅牢なストレージ基盤を構築

JVCケンウッドでは、仮想デスクトップ環境を支えるストレージ環境には、複数セットのネットアップ ストレージを組み合わせています。特にストレージI/Oが多いマスターOSイメージ、OS差分領域、移動プロファイルの保管にはオールフラッシュ構成のNetApp AFF(4ノード構成のNetApp FAS8060A-F)を採用し、負荷分散のために2ノードあたり1,000ユーザを割り当てています。そして、ユーザデータ領域には、SSDとSATAドライブを併用したハイブリッド構成のNetApp FAS(NetApp FAS8020A)を採用しています。また、ハイブリッド構成のNetApp FAS 上でファイルサーバも同時に提供することにより、ユーザ環境に関連するデータをすべてネットアップのストレージ基盤上で完結させました。さらに、各ストレージでSnapshot®を取得しているほか、バックアップストレージ(NetApp FAS2554)に対して1日1回のSnapMirrorを実行し、ストレージ単体での包括的なデータ保護を実現しています。

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JVCケンウッドでは今後、ネットアップのストレージを組み合わせたシステム基盤をリファレンス構成としながら、グループ企業に対してもVDIを展開していく計画で、また、2016年半ばに予定されているサーバ仮想化基盤のシステム更改でもネットアップのストレージ製品を導入する予定です。

本事例の詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。
www.netapp.com/jp/media/cs-jvckenwood.pdf

ネットアップ株式会社について
世界中の組織が、データを管理、保存するソリューションとして、ネットアップのソフトウェア、システム、サービスに信頼を寄せています。顧客は自社の現在、そして将来の成功のために、ネットアップのチームワーク、専門性、情熱を評価しています。ネットアップ株式会社は米NetApp, Inc.の日本法人です。製品、ソリューション、サービスの詳細に関しては、www.netapp.com/jp をご覧ください。

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