U-NEXT、日本最大級のコンテンツ数を提供する動画配信サービスに NetApp® Eシリーズを採用

NetApp Eシリーズの導入により、多く視聴者からの高負荷なアクセスにも耐えられるストレージ性能を実現し、ユーザーに快適な動画視聴体験を提供

ネットアップ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩上 純一、以下ネットアップ)は、 株式会社U-NEXT(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:宇野 康秀、以下U-NEXT)が、日本最大級のコンテンツ数を提供する動画配信サービスにNetApp® Eシリーズを採用したと発表しました。
同社では、NetApp Eシリーズと高速なデータ共有が可能なStorNextデータ管理ソフトウェアの組み合わせにより、ランダムアクセスが多い高負荷環境での優れたストレージ性能に加え、サービス無停止でのストレージ拡張を実現し、U-NEXTの視聴者向けに快適な動画視聴体験を提供しています。

U-NEXTは、映像、電子書籍、音楽といったエンターテイメント関連コンテンツのオンデマンドサービスを提供するコンテンツプラットフォーム事業と、快適かつコストパフォーマンスに優れた通信インフラを提供するコミュニケーションネットワーク事業を中心に展開しています。特に、同社が注力するデジタルコンテンツ配信サービス「U-NEXT」は、最新作から名作まで幅広い映像コンテンツを取り揃え、見放題作品と最新作品を含めて80,000本以上(2014年10月末時点、カラオケのタイトル数を含む)という日本最大級のコンテンツ数を擁しています。

U-NEXTでは、アダプティブストリーミングやHTTP Live Streamingなど、最新かつより高度な動画配信方式もサポートしていますが、これらの新しい動画配信方式の採用やマルチデバイスへの対応により、動画ファイルの数やストレージへのランダムアクセスが増加していました。U-NEXTでは、動画配信特有のアクセス特性に対応するため、これまでも他社製のストレージに加え、複数台のストレージシステムで大容量の共有ストレージプールを構成できるQuantum社のStorNext File Systemも導入していましたが、今回、約5年ごとの動画配信システムに更新に合わせてシステムの刷新を決定しました。U-NEXTが新たに導入するストレージ システムに求めた要件は以下の通りです。

  • 高精細のコンテンツが主流となるなか、大容量のディスク スペースの確保
  • コンテンツに関連するファイル数が非常に多いことから発生するランダムアクセスの急増に対応可能なストレージ システム
  • 配信システムのサポート保守期限が迫るなか、迅速なシステム更新が可能なストレージ

U-NEXTでは、これらの課題を解決するために、拡張性やメンテナンス性に優れたオブジェクトストレージなども検討しましたが、従来の動画配信システムでの運用実績や、将来のシステム更新なども考慮した結果、StorNextメタデータ・アプライアンスとファイバチャネル(FC)接続のストレージ システムを導入することにしました。そして最終的には、同社の動画配信システムに必要な性能試験の結果や優れたコスト効率などの理由から、NetApp Eシリーズを採用しています。NetApp Eシリーズの導入によるメリットは以下の通りです。

  • ランダムアクセスが多い高負荷環境でも優れたストレージ性能を提供
  • ネットアップが提供するWebベースのリモート サポート診断システムであるNetApp AutoSupport™ の活用により、迅速な障害対応を実現
  • StorNext とNetApp Eシリーズを組み合わせることで、サービス無停止でのストレージ拡張を実現

U-NEXTでは、2015年1月に新しい動画配信システムを導入し、同年2月から従来の動画配信システムと併用する形でサービスインを果たした後、2015年8 月にはほぼすべてのコンテンツが新しい動画配信システムから提供されるようになっています。新しい動画配信システムでは、配信サーバ、StorNextメタデータ・アプライアンス、ストレージシステム、SANスイッチなど、すべての構成要素で最新製品導入しています。この最新システムでは、StorNext File Systemを提供するメタデータ・アプライアンスであるQuantum StorNext M440とその基盤となるストレージシステムとして4セットのNetApp E5560を組み合わせているほか、それぞれのNetApp E5560に高密度エンクロージャを採用し、より小さな設置面積で合計2PBの物理容量を確保しています。NetApp Eシリーズは、非常に高負荷な環境下でも優れたアクセス性能を発揮しており、HTTP Live Streaming方式による動画配信では、常に30Gbpsを上回るスループットを安定的に提供しています。また、システム構築を実施した伊藤忠ケーブルシステム株式会社の24時間・365日の運用・保守体制に加え、NetApp AutoSupportを活用することで、障害発生時の初動を迅速化しています。

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本事例の詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。
www.netapp.com/jp/media/cs-6852.pdf

ネットアップ株式会社について
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