TOKAIコミュニケーションズ、100万以上のアカウントを提供するメールシステムにネットアップのオールフラッシュFASを採用

ネットアップの実績あるフラッシュ技術により、メール受信のレスポンスの大幅な高速化とストレージの運用負荷を低減

ネットアップ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩上 純一、以下ネットアップ)は、 株式会社TOKAIコミュニケーションズ(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:鴇田 勝彦、以下TOKAIコミュニケーションズ)が、100万以上のアカウントを提供するメール サービスを支えるストレージ基盤にオールフラッシュFASを採用したと発表しました。

同社では、高速なSSDをベースとしたオールフラッシュFASの導入により、100万以上のアカウントを提供するメール サービスの受信レスポンスを大幅に高速化したほか、オールフラッシュFASとストレージ管理ソフトウェアを活用してストレージ管理の運用負荷を低減しています。また、ネットアップのプロフェッショナル サービスを利用することで、従来のストレージ システムから安全かつ迅速なデータ移行を実現しました。

TOKAIコミュニケーションズは、個人向けのインターネットから、法人向けのネットワーク/システムインテグレーション/ソフトウェア開発/アウトソーシングまで、さまざまな情報通信サービスを提供しています。特に個人向けには快適なインターネット接続サービスを提供しており、静岡県内を提供エリアとするインターネットサービスプロバイダー「TOKAIネットワーククラブ」や日本全国を対象とするインターネットサービスプロバイダー 「@T COM(アットティーコム)」などを展開しています。

TOKAIコミュニケーションズは、個人向け通信サービスに2008年と2010年にNetApp FASシステムを導入し、両サービスを支えるストレージ基盤をネットアップ製品に統一するとともに、ネットアップのSnapMirror®による災害対策環境も構築しています。しかしながら、ユーザアカウントの増加や迷惑メールなどによるメール量の増大に伴い、ストレージ基盤の負荷が増大したことを受け、ストレージ環境を大幅に強化することを決定しました。TOKAIコミュニケーションズが新たに導入する最新のストレージ システムに求めた要件は以下の通りです。

  • メール量の急増により高まったストレージ負荷に耐えられる高性能なストレージ システム
  • ストレージの監視やパフォーマンス設定に関する運用工数が増大したため、運用負荷を低減できるストレージ ソリューション
  • 将来的なサービスの成長にも対応できるストレージ性能の確保

TOKAIコミュニケーションズでは、長年にわたり導入してきたネットアップのストレージ製品の導入を前提としながら、HDDとFlash Poolを組み合わせたハイブリッド構成のストレージなども検討しましたが、小ブロックのデータアクセスが多いメール システムの特性やストレージ自体の汎用性などを検討した結果、ネットアップのオールフラッシュFASの採用を決定しました。オールフラッシュFASの導入によるメリットは以下の通りです。

  • 高速なSSDのみで構成されるオールフラッシュFASにより、メール受信時のレスポンスが大幅に改善し、サービス品質がさらに向上
  • 高パフォーマンスなオールフラッシュFASにより、ストレージの負荷率が大幅に軽減されたことで、運用上のさまざまな処理を高速化でき、運用管理負荷が低減
  • ネットアップのプロフェッショナル サービスの活用により、従来のストレージ システムから新システムへの顧客の重要なメールデータの安全かつ迅速な移行を実現

TOKAIコミュニケーションズは、2014年6月にアクティブ・アクティブ構成のNetApp FAS8020HAをベースとするオールフラッシュFASを導入し、従来のストレージ環境からのデータ移行を経て、同年10月に@T COM、11月にはTOKAIネットワーククラブでオールフラッシュFASによる運用を開始しました。また、これまで使用してきたNetApp FAS3160はバックアップストレージとして、メインストレージ(オールフラッシュFAS)に対するSnapMirrorの保存用ストレージとして引き続き活用しています。従来使用していたストレージからオールフラッシュFASへのデータ移行に際しては、顧客の重要なメールデータを取り扱うことから、ネットアップのプロフェッショナル サービスによる支援のもと、安全な手法でデータ移行を実施しています。

そして、オールフラッシュFASにより性能面の課題を解決できたことで、ストレージの負荷率が大きく軽減されると同時に、パフォーマンス チューニングやリアロケート作業が不要になるなど、運用上のさまざまなメリットも享受しています。さらに、従来は手動で実施していたストレージ稼働状況のモニタリングや分析も、ネットアップの管理ソフトウェアであるNetApp OnCommand® Unified Managerを活用することで、より詳細な管理が実現しています。

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本事例の詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。
www.netapp.com/jp/media/cs-6844.pdf

ネットアップ株式会社について
世界中の組織が、データを管理、保存するソリューションとして、ネットアップのソフトウェア、システム、サービスに信頼を寄せています。顧客は自社の現在、そして将来の成功のために、ネットアップのチームワーク、専門性、情熱を評価しています。ネットアップ株式会社は米NetApp, Inc.の日本法人です。製品、ソリューション、サービスの詳細に関しては、www.netapp.com/jpをご覧ください。

本リリースについてのお問い合わせ先
ネットアップ株式会社
担当: ダニエル・ハンソン
TEL: 03-6870-7300
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