NTTネオメイト、約8万5,000ユーザが利用する国内最大級のOAサービスなどを 支える統合ストレージ基盤にNetApp FASシステムを採用

日本国内で初めてOnCommand Workflow Automationを活用した新システムへのスムーズなデータ移行を実施すると同時に、ストレージ システムの設備関連コストの削減とストレージ リソース利用効率の向上を実現

ネットアップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩上 純一、以下ネットアップ)は、株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイト(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:坂口 隆冨美、以下NTTネオメイト)が、同社の提供するOAサービスをはじめとする複数のサービスを支える統合ストレージ基盤にNetApp FASシステムを採用したと発表しました。同社では、ネットアップ独自のストレージOSであるclustered Data ONTAP®を搭載したNetApp FASシステムの導入により、国内初となる手法で旧システムからのスムーズなデータ移行を実施すると同時に、新たなストレージシステムへの移行による設置スペースの削減と省電力化、そしてストレージ リソースの利用効率の向上を実現しています。

NTTネオメイトは、NTT 西日本グループが保有する情報流通基幹ネットワークの構築や運用保守を担うとともに、そこで培われた高度な技術力とノウハウを活かし、豊富なネットワークメニュー、高品質の情報基盤を活用したアプリケーション、仮想サーバや仮想デスクトップサービスなど、企業のビジネススタイルを変革するさまざまなソリューションを提供しています。近年では特に高品質・高セキュリティのITサービスブランドとして『AQStage(アクステージ)』を展開し、そのラインナップとしてスマートデバイス向けサービス、物理PC向けデスクトップイメージ管理サービスなどワークスタイル変革に向けたソリューション群を拡充しています。

NTTネオメイトは、8万5,000ユーザにMicrosoft ExchangeやMicrosoft SharePointの利用環境を提供するOAサービスや、統合サーバプラットフォーム、3万台以上の端末環境を提供する仮想デスクトップサービスなどを支えるストレージとして、これまでもNetAppストレージを採用していました。しかしながら、個別のサービスごとにストレージ システムを割り当てていたため、ストレージ リソースの利用効率の低下やストレージ搭載ラックの設置スペースの増大などの課題を抱えていました。また、OAサービスでは、利用ユーザの拡大に伴うストレージ負荷の増大などの課題もありました。NTTネオメイトがこれらの課題を解決する統合ストレージ システムに求めた要件は以下の通りです。

  • 約8万5,000人が利用するメール環境(Microsoft Exchange)の負荷に耐えられる、拡張性とパフォーマンスに優れたストレージ システム
  • 多くの作業工数を要するストレージを起因としたサービス停止の対応業務の解消
  • ストレージ システムのサイロ化によって大きく低下していたストレージ リソースの利用効率の向上

NTTネオメイトでは、これらの課題を解決する統合ストレージ システムとして、複数サービスを支えることが可能な拡張性、大規模システムのストレージ統合に対応できる柔軟性、これまでに導入してきたNetAppストレージの実績などを評価し、clustered Data ONTAPを搭載したNetApp FASシステムの採用を決定しています。NetApp FASシステム導入によるメリットは以下の通りです。

  • ストレージ統合によって従来は12ラックを使用していたストレージ用ラックの設置スペースが3ラックに削減されたことで、電力や設置スペースなどのコストを大幅に削減
  • 複数セットのNetAppストレージで構成されるストレージ クラスタに移行したことで、余裕のあるストレージ性能を実現し、常に高品質のサービスを提供
  • ストレージ負荷増大によるサービス停止への対応業務が不要になり、IT管理者の負担を軽減

NTTネオメイトは、2015年4月より新しいストレージ環境で本番運用を開始しています。この新しいストレージ環境では、メインストレージとしてアクティブ・アクティブ構成のNetApp FAS8060Aを2セットとアクティブ・アクティブ構成のNetApp FAS3250を1セットの合計6ノードを、またバックアップストレージには、アクティブ・アクティブ構成のNetApp FAS6240を採用しています。また、ネットアップの先進的な高速キャッシュ ソリューションであるFlash Pool™の導入により、リード/ライト性能を高速化することで、ストレージ システムのパフォーマンスを大幅に強化しています。加えて、各種サービスに対するデータバックアップやリストアには、従来のストレージ環境と同様にネットアップのデータ保護機能(Snapshot®/SnapMirror®)を最大限に活用し、メインストレージに深刻な障害が発生した場合でも迅速にサービスを復旧できる体制を整えています。
そして、日本では初めての事例となるOnCommand® Workflow Automation(WFA)を活用した、旧ストレージ環境から新ストレージ環境への移行プロセスの自動化により、ユーザへの影響を最小限に抑えたスムーズなデータ移行を実現しています。

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本事例の詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。
www.netapp.com/jp/media/cs-6845.pdf

ネットアップ株式会社について
ネットアップは、優れたコスト削減を実現し企業競争力を高めるストレージ製品とデータ管理ソリューションを提供する米NetApp, Inc.の日本法人です。製品、ソリューション、サービスの詳細に関しては、www.netapp.com/jpをご覧ください。

本リリースについてのお問い合わせ先
ネットアップ株式会社
担当: ダニエル・ハンソン
TEL: 03-6870-7300
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E-Mail: xdl-pr-contact@netapp.com

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E-Mail: netapp_japan@webershandwick.com

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