三井住友アセットマネジメント、ミッションクリティカルな業務にも対応できる 仮想デスクトップ基盤にNetApp FASシステムを採用

NetAppの高速なフラッシュ テクノロジーやQoS機能を最大限に活用することで、幅広い業務要件に対応する快適な端末環境を実現

ネットアップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩上 純一、以下ネットアップ)は、
三井住友アセットマネジメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:横山 邦男、以下 三井住友アセットマネジメント)が、同社が構築した全社規模の仮想デスクトップ基盤にNetApp FASシステムを採用したと発表しました。
三井住友アセットマネジメントは、NetApp FASシステムの導入により、高いI/O性能を必要とするミッションクリティカルな業務でも快適な利用環境を実現する先進的な仮想デスクトップ基盤を構築しました。また、NetAppのフラッシュ テクノロジーや高度な性能管理を実現するQoS機能を最大限活用することで、あらゆるユーザの要件に対応可能な性能と可用性を備えた仮想デスクトップ環境を実現しています。

三井住友アセットマネジメントは、日本国内トップクラスの資産運用会社として、グローバルな情報ネットワークを活かした高品質の運用サービスを大きな強みとし、幅広い顧客のニーズにあったファンドを組成・運用する投資信託委託業務と、国内外の公的・私的年金の運用サービスなどを提供する投資顧問業務を主に手がけています。そして、フロントオフィス部門、ミドルオフィス部門、バックオフィス部門、営業部門の各部門では、業務の電子化が高度に進んでいます。

三井住友アセットマネジメントでは従来、Windows XPを搭載した物理PCを採用していましたが、セキュリティや人事異動に伴う大規模な端末環境の更新・変更などによる運用負荷の増加といった課題を抱えていました。Windows XPのサポート終了を契機に全社規模の端末環境の刷新を検討するなかで、高いI/O性能を必要とするミッションクリティカルな業務に使用する端末環境には高速な処理性能/俊敏なレスポンス/高可用性を提供でき、同時にそのほかの業務で使用する端末には従来の物理PCと同等以上の性能とレスポンスを提供できるなど、部門ごとの要件に対応可能な仮想デスクトップ環境を求めていました。同社が仮想デスクトップ基盤を支えるストレージ システムに求めた要件は以下の通りです。

  • 運用負荷の軽減やユーザ データの保全につながる端末環境への移行
  • 従来採用していた物理PC以上の性能と可用性を備えた仮想デスクトップ環境の実現
  • 大規模災害の発生時でも事業継続が可能な端末環境の構築

三井住友アセットマネジメントでは、同社が求める幅広い要件に対応可能な仮想デスクトップ基盤を計画するなかで、いくつかのストレージを比較・検討した結果、高速なフラッシュ ソリューションや高度な性能管理を実現するQoS機能、VMwareの仮想化ソリューションとの優れた親和性などを評価し、NetApp FASシステムの採用を決定しました。NetApp FASシステムの導入による主なメリットは以下の通りです。

  • 高いI/O性能を必要とするミッションクリティカルな業務に携わるユーザも快適に使える端末環境を実現
  • ネットアップの高速なフラッシュ ソリューションであるFlash Cacheを最大限に活用することで、ストレージ側の性能のボトルネックを解消
  • 高度な性能管理を実現するNetAppストレージのQoS機能の活用により、業務の優先度に応じたきめ細かいリソース制御を実現

三井住友アセットマネジメントでは、2014年1月から仮想デスクトップ基盤の利用を開始しています。この仮想デスクトップ基盤では、サーバ仮想化ソリューションとしてVMware® vSphere®、デスクトップ仮想化ソリューションとしてVMware Horizon® View™を組み合わせています。また、ストレージシステムとして2ノード構成のNetApp FAS3220AEを採用し、Virtual Storage Consoleとの連携によってVMware vCenter™上から集中管理しています。NetApp FASに搭載されているストレージOSであるclustered Data ONTAP®は、VMware vSphereのNFS VAAIとFlexCloneの連携に対応しているため、vCenterによる通常のクローン操作でFlexCloneを最大限に活用でき、約850台におよぶ全社の端末環境の展開を約半日で実現しています。
さらに、同社ではNetAppのデータ重複排除機能(NetApp Deduplication)によってストレージのコスト効率を最大限に引き上げているほか、仮想デスクトップ基盤に対するデータバックアップやリストアにもNetAppストレージが備えるデータ保護機能を活用しています。
三井住友アセットマネジメントが利用するNetAppストレージでは、システム領域にSASドライブ、ユーザデータ領域にSATAニアラインドライブを組み合わせていますが、ほとんどのアクセスをFlash Cacheから行われるように設計することで、高速な処理性能と俊敏なレスポンスを実現しています。そして、NetAppストレージのQoS機能を活用し、緻密なリソース制御を通じて、業務の優先度に応じて最適化された端末環境を実現しました。

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本事例の詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。
www.netapp.com/jp/system/pdf-reader.aspx?m=cs-6769.pdf

ネットアップ株式会社について
ネットアップは、優れたコスト削減を実現し企業競争力を高めるストレージ製品とデータ管理ソリューションを提供する米NetApp, Inc.の日本法人です。製品、ソリューション、サービスの詳細に関しては、www.netapp.com/jpをご覧ください。

本リリースについてのお問い合わせ先
ネットアップ株式会社
担当: ダニエル・ハンソン
TEL: 03-5404-1200
FAX: 03-5404-1288
E-Mail: xdl-pr-contact@netapp.com

ウェーバー・シャンドウィック(ネットアップ広報代理)
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E-Mail: netapp_japan@webershandwick.com

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