東映アニメーション、アニメ作品の紹介サイト/ECサイトの高速レスポンスを支えるストレージ基盤にネットアップのオールフラッシュアレイ「NetApp EF550」を採用

世界中からの膨大なアクセスが集中するWebサイトの表示レスポンスを3~4倍に向上、NetAppの充実した保守体制により信頼性の高いストレージ基盤を構築

ネットアップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩上 純一、以下ネットアップ)は、
東映アニメーション株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:高木 勝裕、以下東映アニメーション)が、同社のアニメーション作品の紹介サイトやECサイトを支えるサーバ仮想化基盤にNetAppのオールフラッシュアレイ「NetApp EF550」(以下EF550)を採用したと発表しました。
東映アニメーションはEF550の導入により、ECサイトの高速化を通じたサイト訪問者の快適なショッピング環境を実現したほか、あらゆるWebサイトの表示レスポンスを、従来のディスクストレージと比較して3~4倍に向上しました。また、NetAppの充実した保守体制により、信頼性の高いストレージ基盤を構築しています。

東映アニメーションは、「世界の子どもと人々に『夢』と『希望』を与える“創発企業” となることを、目指す」という経営理念のもと、半世紀以上にわたって合計1万本を超えるテレビシリーズや劇場作品などのアニメーションを製作し、その中には世界的に人気の名作・ヒット作も数多く含まれています。同社では、これらのアニメーション作品をさまざまなメディアを通じて公開・販売するだけでなく、関連するキャラクター商品を展開する版権事業や、イベント企画・運営事業も広く展開しています。

東映アニメーションでは、世界中のファンに自社の作品をより楽しんでもらえるよう、作品ごとの紹介コンテンツを充実させているほか、キャラクター商品を販売するECサイトも運営しており、それらWebサイトは同社が独自で構築しているサーバ仮想化基盤上から提供されています。しかしながら従来は、世界的に人気のあるコンテンツを公開した際や、希少なキャラクター商品などを販売する際など、大量のアクセスが集中した場合にWebサイトのレスポンスが著しく低下していました。この状況を受け、同社ではサイト訪問者が快適にWebサイトにアクセスできる環境の構築を目指し、ネットワークの高速化やサーバの更新などを進めてきましたが、ストレージシステムの性能不足が課題となっていました。同社がWebサイトを支えるストレージ基盤に求めた要件は以下の通りです。

  • 世界中からアクセスが集中すると作品紹介サイトの表示に大きな遅延が発生するため、表示レスポンス性能に優れたストレージ基盤
  • 限定アイテムの発売時には大量のアクセスでECサイトのレスポンスが低下するため、サイト訪問者が快適にショッピングできるECサイトの構築
  • Webサイトを支えるシステム基盤のボトルネックになっていたディスクストレージから、優れたパフォーマンスを備えた新しいストレージシステムへの移行

東映アニメーションでは、同社のWebサイトを支えるストレージシステムに、パフォーマンスに優れ、故障要因の少ないオールフラッシュストレージの導入を検討するなかで、従来からNetApp製品を使用していたことによる信頼感や優れたコストパフォーマンスなどを評価し、EF550の採用を決定しました。EF550の導入による主なメリットは以下の通りです。

  • あらゆるWebサイトの表示レスポンスが従来のディスクストレージと比較して3~4倍に向上
  • ECサイトの商品検索などが高速化され、サイト訪問者の快適なショッピング環境を実現
  • NetAppの充実した保守体制によって安心感と信頼性に優れたストレージ基盤を構築

東映アニメーションでは、EF550の採用にあたり、システムインテグレータから貸与された検証機を使用して、設定やパフォーマンスに関する検証を実施しています。また、既存のディスクストレージからのデータ移行には、サーバ仮想化ソリューションのライブマイグレーション機能(VMware® Storage vMotion®)を活用し、仮想サーバ群のイメージファイルをサービス無停止でコピーしています。同社は、これらの検証作業を通じて得られた良好な結果を受け、2014年9月にEF550を正式に導入し、EF550を新たな統合ストレージとするサーバ仮想化基盤へと移行しています。
EF550を導入した結果、Webサイト群の表示レスポンスが、従来のディスクストレージ環境と比べて3~4倍向上しています*。また、従来の環境では、アクセス時のレイテンシが平均30~40ミリ秒、アクセス負荷の高いときには100~300ミリ秒に達していましたが、現在では常に1ミリ秒未満にとどまっています。
さらに、EF550に内蔵されているSSDの保守契約期間内(最長5年)であれば、ドライブの故障だけでなく、書き込み回数上限に達した場合やSSD寿命に近づいてアラートが発生した場合にも無償でドライブ交換に対応するなど、他社のオールフラッシュ製品と比べて保守体制が充実していることも同社では高く評価しています。

*Google アナリティクスの計測結果による

jp-pr-20150127.jpg

本事例の詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。
www.netapp.com/jp/system/pdf-reader.aspx?m=cs-6778.pdf

ネットアップ株式会社について
ネットアップは、優れたコスト削減を実現し企業競争力を高めるストレージ製品とデータ管理ソリューションを提供する米NetApp, Inc.の日本法人です。製品、ソリューション、サービスの詳細に関しては、www.netapp.com/jpをご覧ください。

本リリースについてのお問い合わせ先
ネットアップ株式会社
担当: ダニエル・ハンソン
TEL: 03-5404-1200
FAX: 03-5404-1288
E-Mail: xdl-pr-contact@netapp.com

ウェーバー・シャンドウィック(ネットアップ広報代理)
担当: 木下 雄亮/塚越 由佳
TEL: 03-5427-7328
FAX: 03-5427-7322
E-Mail: netapp_japan@webershandwick.com

NetApp、NetAppロゴは、米国および他の国におけるNetApp, Inc.の登録商標です。その他全てのブランド名や製品名は、それを所有する企業の商標または登録商標であり、法律によって保護されています。