NetApp、パブリック/プライベート クラウドをシームレスに連携させるクラウド環境のデータ管理に向けた戦略を発表

新ソリューションとclustered Data ONTAP®を基盤としたパートナー連携により、 安全にハイブリッドクラウド環境に移行するためのストレージ/データ管理基盤を提供

当プレスリリースは、2013年9月17日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です

NetApp(本社:カリフォルニア州サニーベール、NASDAQ: NTAP、以下ネットアップ)は、プライベート/パブリックのクラウド リソースが混在した環境で、シームレスなクラウド管理を実現するための戦略と取り組みの拡大を発表しました。NetAppの戦略では、世界シェアNo. 1のストレージOSであるData ONTAP®を、クラウド環境におけるユニバーサル データ プラットフォームとして位置づけています。Data ONTAPによりクラウド環境全体にわたる動的なデータ移行が可能になり、そしてData ONTAPはアプリケーション、テクノロジー、クラウド パートナーが提供するオプションなど、顧客の利用する幅広いソリューションをサポートします。175社以上のクラウド サービス プロバイダーが、すでにData ONTAPを基盤としたクラウドサービスを提供しています。NetApp Data ONTAPは、IT専門の世界的な調査会社であるIDC社から最も優れたストレージOSの評価を獲得しています*。

企業のCIOの役割は、データセンターの構築/運営からアプリケーションや情報サービスのブローカーへと移行しています。CIOは、より高速かつ低コストで、スマートなITを実現すると同時に、企業の即応性と競争優位性を高めるために、新しいテクノロジーやサービスモデルを導入しています。

パブリック クラウドはこれらIT業界の劇的な変化の最前線にあり、組織はコストの予測可能性、高速なプロビジョニング、無制限の拡張性を提供するために、自社のリソースとパブリック クラウドのサービスを統合することをこれまで以上に求めています。そして、組織はコストの最適化、 市場機会の獲得、リスク低減のためにハイブリッドクラウド環境に移行し始めています。これらの環境下では、プライベート クラウドやパブリック/ハイブリッド クラウドなど複数のクラウド環境全体にわたって、データをシームレスに移動させる必要があり、同時にIT部門に個々のクラウド リソース全体にわたるデータの統合管理とデータ移行を実現するために必要なコントロール機能を提供しなくてはなりません。

発表の詳細

NetAppはプライベート/パブリックが混在するクラウド環境下でのシームレスなデータ管理に関するビジョンを発表しました。

  • NetApp Data ONTAPを基盤としたユニバーサル データ プラットフォームを構築し、個々のクラウドリソースを管理する際の課題を解消します。Data ONTAPは、20年にわたる技術革新を通じて、顧客に共通のクラウド データ ファブリックを提供し、クラウド リソース間のシームレスな接続を可能にします。NetAppは、自社のソフトウェアと既存/次世代のプライベート クラウド、大規模なパブリック クラウド、ハイパースケール型のクラウド サービス プロバイダーが提供するソリューションを統合し、組織がITの提供を最適化し、パブリック クラウドの高速性、柔軟性、経済性を活用するためのサポートを提供します。
  • オンプレミス/オフプレミスを問わないクラウド リソース全体にわたる動的なデータ移行に向けた新技術を導入します。NetAppは自社のユニバーサル データ コンテナを活用し、複数のクラウド環境に配置されたData ONTAPインスタンス間でデータとワークロードを簡単に移行することができます。これにより、ITの効率性を高め、新しくかつ革新的なハイブリッド クラウド アーキテクチャーを実現できます。
  • NetAppは、企業がそれぞれのビジネスに最適なソリューションを導入できるよう、幅広い選択肢をサポートするソリューションを継続的に提供します。クラウド プロバイダーやアプリケーション/テクノロジー パートナーから提供されるオプションなど、幅広いエコシステムを通じて、NetAppはさまざまな顧客ニーズに応えます。NetAppとそのグローバル パートナーは、ハイブリッド クラウド アーキテクチャーへの移行を加速する新しいソリューションを近々発表予定です。これらの発表には、クラウド上でのビジネス アプリケーションの統合、新しいコンバージド インフラのリファレンス アーキテクチャー、セキュアなクラウドバックアップ/ディザスタ リカバリのソリューションが含まれます。

テクノロジーに関する発表の詳細

clustered Data ONTAPを基盤としたユニバーサル データ プラットフォーム
自社のプライベートクラウドをパブリッククラウドサービスで補完するIT部門が増えるなか、NetApp clustered Data ONTAPはすべてのクラウド リソースにわたるストレージ/データ管理向けの共通基盤を提供します。NetApp環境に最適化されたNetApp FASシステム、他社製ストレージのコントローラーとしても機能するVシリーズ、コンバージド インフラであるFlexPod®データセンター プラットフォーム、汎用ディスクドライブ向け仮想ストレージ アプライアンスであるData ONTAP-Vなど、clustered Data ONTAPはノンストップ運用とほぼ無制限の拡張性を実現する、柔軟かつ効率的なストレージ プラットフォームです。

  • NetAppとCiscoは、大規模クラウド サービス プロバイダーや企業のマルチ テナント環境向けの新しいリファレンス アーキテクチャを近々発表予定で、これによりclustered Data ONTAPとFlexPodのさらなる統合を推進します。そして、これまでにFlexPodの導入によりプライベート クラウドへと移行した2,400以上の顧客の実績をもとに、新しい機能を提供します。
  • NetAppは、clustered Data ONTAPを通じてsoftware-defined storage市場でのリーダーシップを引き続き拡大するとともに、APIを通じた連携によりアプリケーション利用者のsoftware-defined storageを実現します。この取り組みには、ハイパースケール型のクラウド サービス プロバイダーとの連携、より信頼性の高いQoS機能、OpenStackやCloudStackなどの新しいソリューションとのAPIを通じたさらなる統合に向けた投資拡大が含まれます。

クラウド環境全体にわたる動的なデータ移行
顧客は複数のクラウド環境に配置された、すべてのData ONTAPインスタンス間で簡単にデータ/ワークロードを移行できます。NetAppは、米国時間9月24日~27日に開催されるOracle OpenWorldで、異なるクラウド環境間でワークロードを移行する、ハイパーバイザーの変換テクノロジーを紹介します。このテクノロジーは、業界をリードするデータ複製ソフトウェアであるSnapMirror®を含む、既存のデータ移行製品群を補完するものです。これによりSnapMirrorの機能が強化され、データ保護/ディザスタリカバリ向けにプライベート/パブリック クラウド間のデータ複製を簡単に実行できます。

テクノロジー/アプリケーション/パブリック クラウド サービスの幅広い選択肢
NetApp はハイブリッド クラウドの運用をサポートする幅広い選択肢を引き続き提供するとともに、パブリック クラウドを提供するサービス プロバイダー パートナーのエコシステムとも引き続き協業します。NetAppは戦略の一環として、すべての主要なクラウド運用環境、仮想化フレームワーク、アプリケーション導入モデル、クラウド管理ソリューションに対応します。またNetAppは、OpenStackやCloudStackへのコントリビューション、ハイパースケール型クラウド サービス プロバイダーとの新たなパートナーシップを含む、これら分野の主要なプロバイダーとの連携について近々発表予定です。

合計175社以上のクラウド サービス プロバイダーが、NetAppのストレージ製品を利用したサービスを提供しています。そして、これらパートナーは、300以上のNetAppのストレージ製品を利用したクラウドサービスを市場に提供しています。NetAppが提供するパートナーとの技術連携は、グローバル パートナーから数々の受賞歴があり、Microsoft社は2012年のPrivate Cloud Partner of the Yearならびに2013年のServer Partner of the Year にNetAppを選出しています。

米国NetApp 最高技術責任者(CTO) ジェイ・キッドのコメント:
「コンピューティングの最終的な目標を問わず、CIOは組織のデータを保有し続けなければなりません。複数のクラウド アーキテクチャーの導入により、データは分散し、直接的なコントロールができなくなるため、データ管理はさらに複雑になります。NetAppのビジョンは、データの種類や場所を問わず、顧客のデータ管理全体をサポートする、clustered Data ONTAPを基盤とした企業向けデータ管理ソリューションを提供することです」

*出典:IDC Worldwide Quarterly Disk Storage Systems Tracker Q4 2012, March 2013 (Open Networked Disk Storage Systems Revenue).

ネットアップ株式会社について
ネットアップは、優れたコスト削減を実現し企業競争力を高めるストレージ製品とデータ管理ソリューションを提供する米NetApp, Inc.の日本法人です。製品、ソリューション、サービスの詳細に関しては、www.netapp.com/jpをご覧ください。

本リリースについてのお問い合わせ先
ネットアップ株式会社
担当: 阪口 直美
TEL: 03-5404-1200  FAX: 03-5404-1288
E-Mail: xdl-pr-contact@netapp.com

ウェーバー・シャンドウィック・ワールドワイド株式会社(ネットアップ広報代理)
担当: 木下 雄亮/塚越 由佳
TEL: 03-5427-7328   FAX: 03-5427-7322
E-Mail: netapp_japan@webershandwick.com

NetApp、NetAppロゴ、Go further、faster、Data ONTAP、FlexPod、SnapMirrorは、米国および他の国におけるNetApp, Inc.の登録商標です。その他全てのブランド名や製品名は、それを所有する企業の商標または登録商標であり、法律によって保護されています。