シチズン、グループ企業が利用する統合ファイルサーバにNetApp FASシステムを継続的に採用

サーバ仮想化基盤とのストレージ共用や隔地バックアップの環境を構築 ネットアップのデータ重複排除機能「NetApp Deduplication」によりサーバ仮想化向けデータ領域で60%のデータ重複排除率を実現

サーバ仮想化基盤とのストレージ共用や隔地バックアップの環境を構築
ネットアップのデータ重複排除機能「NetApp Deduplication」によりサーバ仮想化向けデータ領域で60%のデータ重複排除率を実現

ネットアップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩上 純一、以下ネットアップ)は、シチズンホールディングス株式会社(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:戸倉 敏夫、以下シチズン)のグループ会社が利用する統合ファイルサーバにネットアップのNetApp® FASシステムを採用したと発表しました。NetApp FASシステムの導入により、シチズンは高可用性とシンプルな運用管理を備えた統合ファイルサービスを実現すると同時に、Snapshot™ソフトウェアやSnapMirror®などのネットアップのデータ保護機能を活用し、同社のサイト間を連携させた堅牢な災害対策環境も構築しました。

シチズンは、世界中の人々から愛されている『CITIZEN』ブランドの腕時計をはじめ、技術力を活かした工作機械、時計製造で培った小型・精密加工技術を応用した電子デバイスなど、さまざまな分野で事業を展開しています。そして、それら事業を支えるグループ全体のIT環境の構築や運用は、シチズンビジネスエキスパート株式会社(本社:東京都西東京市、以下シチズンビジネスエキスパート)が担っています。

シチズンビジネスエキスパートは従来、複数台の物理サーバでファイルサービスを提供していましたが、運用管理の煩雑性やコスト増加などの課題を抱えていました。さらに、テープストレージによるデータバックアップでは、長時間におよぶ作業時間や障害などでIT管理者の負荷が増大していました。

これらの課題に対して、東京事業所内での次世代ファイルサービス基盤の統合を目指し、性能・機能・安定性に優れたストレージOS(Data ONTAP®)や、Snapshotソフトウェアなどの柔軟なデータ保護機能を備えたNetApp FASシステムを2006年に導入しています。また2011年には、ファイルサーバの更新や、神奈川県横浜市内のデータセンター(以下横浜DC)に新たにサーバ仮想化基盤を構築するにあたり、新たに導入するストレージを検討していました。シチズンビジネスエキスパートが検討した要件は以下の通りです。

  • 多数のユーザが快適に利用できるファイルサービス基盤の構築
  • ファイルサーバとサーバ仮想化基盤で共用可能なストレージの導入
  • 将来的に災害対策環境へと発展させられるストレージ基盤の構築

シチズンビジネスエキスパートは、さまざまなストレージを比較・検討した結果、それまでの運用実績やサーバ仮想化との優れた親和性を理由に、再びNetApp FASシステムを採用しています。シチズンビジネスエキスパートがNetApp FASシステムでストレージを刷新したことよる主なメリットは以下の通りです。

  • NetApp製品の継続利用によって、シチズングループの従業員約1万人向けに、高品質のサービスを安定的に供給
  • CIFS/NFS/iSCSIなど多様なストレージプロトコルに対応するNetApp FASで様々なシステムを同時に接続し、複数の用途でストレージを共用することで、ハードウェアや運用管理のコストを効果的に削減
  • SnapshotソフトウェアやSnapMirrorなどのネットアップのデータ保護機能を活用した、NetApp製品同士の連携によるデータの隔地バックアップを実現

シチズンビジネスエキスパートは、2011年6月から横浜DC内にVMwareベースのサーバ仮想化基盤を構築し、ストレージシステムとしてアクティブ・アクティブ構成のNetApp FAS3210(NFS接続)を導入しています。現在ではサーバ仮想化基盤上でシチズングループの社員(約8,000人)が利用するグループウェアなどが稼動しており、さらに今後は会計システムが稼働する予定です。また、2012年12月には東京事業所にもアクティブ・アクティブ構成のNetApp FAS3210を導入し、さらに東京事業所内には横浜DCと同様のサーバ仮想化基盤が構築され、そのストレージとしてNetApp FAS3210を共用しています。そしてすべてのデータ領域に対してネットアップ独自のデータ重複排除機能「NetApp Deduplication」を適用し、2013年6月時点でサーバ仮想化向けのデータ領域が約60%、ファイルサーバのデータ領域が約20%の重複排除率を達成しています。さらに、横浜DCと東京事業所に導入したNetApp FASシステム間でSnapshotソフトウェアとSnapMirrorを組み合わせたデータ保護を実施しています。

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本事例の詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。
www.netapp.com/jp/system/pdf-reader.aspx?m=cs-6653-ja.pdf

ネットアップ株式会社について
ネットアップは、優れたコスト削減を実現し企業競争力を高めるストレージ製品とデータ管理ソリューションを提供する米NetApp, Inc.の日本法人です。製品、ソリューション、サービスの詳細に関しては、www.netapp.com/jpをご覧ください。

本リリースについてのお問い合わせ先
ネットアップ株式会社
担当: 阪口 直美
TEL: 03-5404-1200 
FAX: 03-5404-1288
E-Mail: xdl-pr-contact@netapp.com

ウェーバー・シャンドウィック・ワールドワイド株式会社(ネットアップ広報代理)
担当: 木下 雄亮/田坂 彬
TEL: 03-5427-7328
FAX: 03-5427-7322
E-Mail: netapp_japan@webershandwick.com

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