ネットアップ、市場シェアNo.1*ストレージOS の最新版 「clustered Data ONTAP 8.2」を国内リリース

業界で唯一のマルチテナント対応 ユニファイド クラスタ ストレージ ソリューション

ネットアップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩上 純一、以下ネットアップ)は本日、同社が提供するストレージOSの最新版「clustered Data ONTAP® 8.2」の国内リリースを発表しました。
この最新版OSにより、企業やクラウド サービス プロバイダは、アプリケーションのダウンタイムを削減し、稼働時間を最大化できます。また、自在に拡張可能な新規サービスを、スピーディーかつコスト効率良く提供できます。

業界をリードするclustered Data ONTAPの機能

  • ノンストップ運用:99.999%以上の可用性を実現。計画されたダウンタイムや負荷分散を実行中でもデータへのアクセスが可能。
  • シームレスな拡張性:最大で 69ペタバイト(PB)のストレージ容量と24のコントローラ ノード、49,000のLUN(Logical Unit Number)、12,000のNASボリュームまで拡張できるため、100,000以上のクライアントと単一コンテナで最大20PBまで対応。
  • ストレージと運用の効率化での実績: 1台でSANやNASなどにも対応するユニファイド アーキテクチャを実現。1システムで複数ワークロードや複数部門、複数企業のデータを安全に分離管理できるマルチテナント アーキテクチャを採用し、中小企業から大規模企業までの幅広いニーズに対応。

その他の特徴と機能強化

  • SAN/NAS向けにマルチテナント/マルチワークロード環境での個別のアプリケーションのパフォーマンス要件を実現する高品質なQoS。
  • NetApp® SnapVault® のD2D(Disk to Disk)バックアップ機能により、データの圧縮や重複排除の機能をそのままネットワーク転送可能。また、リストアされたPB規模のデータセット、アプリケーション、仮想化マシン(VM)もすぐに利用可能。
  • シングル ノードやスイッチレスなど、コスト効率と柔軟性を高めた導入形態を提供。小規模からのスモールスタートであっても、システムを停止することなく、必要に応じてインフラの拡張が可能。
  • SMB 3.0やODXへの対応など、Microsoft仮想環境へのサポートを強化し、Microsoft Windows Server 2012 Hyper-V向けにより優れた管理性、拡張性、迅速性を実現。
  • VMware vSphere Storage API、Horizon Suite、vCloud Suite向けの拡張サポートにより、VMwareの共有インフラ/ハイブリッドクラウド環境への対応を強化。
  • ストレージ コントローラのアップグレード中でも継続的にデータにアクセス可能。
  • SMB 3.0、 pNFS v4.1、 iSCSI、 FCoE、 Fibre Channel(FC)などの最新のストレージ プロトコルに対応。
  • 新しいアセスメント、マイグレーション、最適化などの追加機能に加え、強化されたインプリのための機能を搭載。
  • NetApp OnCommand® Management Suite向けの自動化とモニタリングの機能を強化。

Software-Defined Storageに対するネットアップのビジョン
Sofware-defined storage (SDS)はsoftware-defined data center (SDDC)を構成する技術の一つであり、IT運用とITリソースの効率性を向上しながら、アプリケーション管理者へのITサービスの迅速な提供を実現するものです。仮想マシンとサーバー仮想化と同様に、clustered Data ONTAPは物理ストレージを抽象化し、プール化されたストレージ仮想マシン(Storage Virtual Machine、従来のvServer)へと置き換えます。これにより、プログラム可能なAPIやアプリケーションの統合を通して、マルチテナントとポリシーベースのストレージ機能の提供が可能になります。clustered Data ONTAPは、SDSを実現する初めてのストレージ/データ管理ソリューションです。

QoSとデータ保護の機能強化により、要求されるサービスレベルに合わせたアプリケーション プロビジョニングの自動化を実現するとともに、あらかじめ設定されたポリシーベースのセキュリティの適用と利用者に管理権限を付与することで運用上のメリットを提供します。これらの機能により、ITご担当者はビジネス ニーズに合わせたインフラの拡張、アプリケーションの稼働にかかる関連コストの削減、IT運用のさらなる効率化を実現できます。

clustered Data ONTAPを導入する企業の増加
cluster Data ONTAPは、プライベート クラウドを運用する企業とパブリック クラウドを提供するサービス プロバイダの両方に大きなメリットを提供します。clustered Data ONTAPが実現するユニファイド アーキテクチャは、仮想化環境、スケールアウトNAS、企業向けアプリケーションの全体にわたって、最も要件が厳しく、また個別の要件が求められるさまざまなワークロードに対応します。
これまでにさまざまな業種の企業がclustered Data ONTAPを導入しており、導入数は前期比で2倍の成長を記録しました。
運用の継続性が評価に直結するクラウド プロバイダは、ネットアップとCiscoが提供し、clustered Data ONTAPを実装したFlexPod®を導入することで、データセンターの一元管理を実現しています。

clustered Data ONTAP が多く採用されている領域

  • 仮想化環境:企業は、複数ワークロードを共有インフラ上で統合するためのプライベート クラウドにおいて、サービス プロバイダのような形態でIT機能をエンドユーザーに提供しています。clustered Data ONTAPのユニアファイド アーキテクチャにより、標準的な プラットフォームを通じて幅広いワークロードのサポートが可能になり、管理者の利便性が向上します。
  • スケールアウトNAS:従来、NASはバックアップなどのためにネットワーク上にファイルを保存する目的で使用されてきました。clustered Data ONTAPを使用すれば、実行中のアプリケーションを再セッティングすることなく、テラバイト(TB)から数十PBまで拡張することができるため、NASとして使用する場合も、効率的な運用が可能です。
  • 企業向けアプリケ-ション:重要なアプリケーションの停止はコストや生産性にマイナスの影響を与えます。clustered Data ONTAPは、ストレージ リソースをダイナミックに配分、追加、回収できるため、無停止の運用が可能となり、アプリケーションのライフサイクル全体でサービスレベルを向上できます。

ネットアップ製品を利用していない環境と比べて、clustered Data ONTAPを利用することでストレージの効率性が最大50%向上します。リスクを含んだシステムを特定するためのインテリジェントなデータ解析エンジンを活用して、グローバル規模の自動リモート管理と障害予測機能を提供するネットアップのサポート サービス「AutoSupport™」のレポートによると、clustered Data ONTAP は99.999%以上の可用性を実現しています。clustered Data ONTAPは、米国および国際的に認められた1,500以上もの特許と特許出願中の技術によって保護されています。

* 出典: IDC 「Worldwide Quarterly Disk Storage Systems Tracker」 2012年第4四半期実績 (オープンネットワークディスクストレージシステム 売上金額)

提供開始時期
今回発表したclustered Data ONTAP 8.2の提供開始時期などの詳細は、ネットアップの正規販売代理店やシステムインテグレーターなどパートナー各社までお問い合わせください。
www.netapp.com/jp/how-to-buy/

今回のclustered Data ONTAP 8.2の発表に際し、ユーザー企業より以下のコメントをいただいています。

株式会社TOKAIコミュニケーションズ 常務取締役 SIS本部副本部長 松倉 明広 様
「クラウド時代の多様化するデータ管理要件に対して、迅速な対応が不可欠となっています。当社でも、ネットアップ独自のスケールアウト型ストレージアーキテクチャclustered Data ONTAPにより、優れた拡張性とノンストップの運用を可能とし、お客様に付加価値の高いサービスを提供して参ります。この度発表される新製品については、データ管理ソリューション市場とそれを取り巻く環境に大きく貢献するものと期待しています」

TOKAIコミュニケーションズのclustered Data ONTAP採用事例に関する参考動画は下記URLをご参照ください。
http://youtu.be/S_enLEaMfkw

また、パートナー各社より以下のコメントをいただいています。(会社名50音順)

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 常務執行役員 大久保 忠崇 様
「伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は、clustered Data ONTAP 8.2の発表を心より歓迎いたします。CTCでは、clustered Data ONTAP に関する取り組みをいち早く開始しております。システムの運用を止めずにストレージのバージョンアップ、増設、リプレースが可能であるという同OSのメリットを広く訴求し、すでに複数のお客様にてご採用いただいております。また、その導入実績を通じて、構築、運用、サポートのノウハウを蓄積して参りました。この最新版OSのリリースにより、お客様にこれまで以上のメリットを提供できるものと確信しております」

兼松エレクトロニクス株式会社 執行役員 ビジネス開発本部長 黒澤 俊実 様
「兼松エレクトロニクスはclustered Data ONTAP 8.2の発表を心から歓迎いたします。さまざまなクラウドサービスで求められるのは、高い即応性、ノンストップ運用、マルチテナント及び個別要件に応じたQoSに対応可能なインフラ基盤です。ますます多様化するニーズに応えるべく、弊社は、NetApp clustered Data ONTAPを軸にマルチベンダーでのシステム構築を力強く推進いたします」

株式会社ネットワールド 代表取締役社長 森田 晶一 様
「株式会社ネットワールドは、ネットアップによるclustered Data ONTAP 8.2の発表を歓迎いたします。ネットワールドは、仮想化基盤・クラウド基盤として、ネットアップの高機能なソリューションをパートナー様と共に提供してまいりました。clustered Data ONTAP 8.2のリリースによって、より高い可用性・拡張性を実現し、さらに強化されたVMware社のvSphere 、Microsoft社のWindows 2012 Hyper-Vの仮想化連携を用いて、益々お客様のニーズに応えたソリューションを展開していくことができると確信しております。今後多種多様なキャンペーン・セミナー等の展開と、パートナー様への販売・技術支援を通してclustered Data ONTAP 8.2の浸透を拡大してまいります」

富士通株式会社 ストレージソリューション事業部 事業部長 高野 明 様
「富士通は新たな可能性を開くclustered Data ONTAP 8.2の発表を歓迎いたします。当社はネットアップのOEMパートナーとしてNetApp FASシリーズをETERNUS NR1000Fシリーズとして提供してまいりました。今後も両社のさらなるパートナーシップ強化により、お客様の経営やビジネスの成功に貢献してまいります」

丸紅情報システムズ株式会社 常務執行役員 永川 芳洋 様
「丸紅情報システムズ株式会社は、ネットアップがclustered Data ONTAP 8.2を日本市場で販売されることを心より歓迎いたします。この新製品は、ノンストップ運用やスケールアウトなど従来のONTAPに比べさまざまなメリットが提供されます。近年多くのお客様が、ビッグデータやVDI、クラウドを検討されており、このようなお客様に対し、運用の効率化や投資の削減になると確信するとともに、弊社では注力商材として販売してまいります」

ネットアップ株式会社について
ネットアップは、優れたコスト削減を実現し企業競争力を高めるストレージ製品とデータ管理ソリューションを提供する米NetApp, Inc.の日本法人です。製品、ソリューション、サービスの詳細に関しては、www.netapp.com/jp をご覧ください。

本リリースについてのお問い合わせ先
ネットアップ株式会社
担当: 阪口 直美
TEL: 03-5404-1200
FAX: 03-5404-1288
E-Mail: xdl-pr-contact@netapp.com

ウェーバー・シャンドウィック・ワールドワイド株式会社(ネットアップ広報代理)
担当: 木下 雄亮/田坂 彬
TEL: 03-5427-7328
FAX: 03-5427-7322
E-Mail: netapp_japan@webershandwick.com

NetApp、NetAppロゴ、Go further、faster、ONTAP、SnapVault、OnCommand、FlexPod、AutoSupportは、米国および他の国におけるNetApp, Inc.の登録商標です。その他全てのブランド名や製品名は、それを所有する企業の商標または登録商標であり、法律によって保護されています。