北日本放送が仮想デスクトップ基盤を支えるストレージにNetApp FASシステムを採用

ネットアップのストレージにより、クライアント環境の運用管理の効率化と仮想デスクトップ基盤の可用性を向上 ネットアップの充実した設定マニュアルやGUIベースの管理ツールにより、ストレージの導入・設定を簡素化

ネットアップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩上 純一、以下ネットアップ)は、北日本放送株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役社長:横山 哲夫、以下、北日本放送)が同社の仮想デスクトップ基盤を支えるストレージ システムにNetApp® FASシステムとネットアップのストレージ管理ツールを導入したと発表しました。北日本放送は、少人数による仮想デスクトップ基盤の効率的な運用管理体制の構築と、堅牢なデータ保護体制の確立を実現しています。

北日本放送は、富山県を放送対象地域とするラジオ・テレビ局として、ローカル民放局ではいち早く地上デジタル放送やハイビジョン番組に積極的に取り組むとともに、ウェブサイト「KNB WEB」やモバイル端末サイト「KNBモバイル」などの運営を通じて、視聴者に鮮度の高い情報を届けています。また同社は、サーバ仮想化やデスクトップ仮想化など、先進的なITソリューションの導入にも積極的に取り組んでいます。
これまで同社では、業務系サーバやクライアントPCの増加による運用管理負荷を軽減するため、サーバ仮想化によるサーバ統合や、デスクトップ仮想化に取り組んでいました。しかしながら、拡張を続けるITシステムを数少ないIT担当者で担当することによる運用管理負荷の増大や、さらなるデータ保護対策の導入による可用性の向上が課題となっていました。北日本放送のストレージ システムの課題は以下の通りです。

  • クライアント環境の配布や修復などを迅速に行える管理体制の確立
  • ユーザの業務を止めない堅牢な仮想デスクトップ基盤の構築
  • 自社の力で構築から運用までスムーズに進められるシステム基盤の選定

北日本放送は、仮想化ソリューションの導入・拡大を進めるなかで、さまざまなストレージ製品を比較・検討した結果、主要な仮想化ソリューションと親和性が高く、マルチプロトコル(iSCSI、NFS、Fibre Channel)での接続やデータ重複排除機能にも対応したNetApp FASシステムを選択しました。北日本放送がNetApp FASシステムを採用したことよる主なメリットは以下の通りです。

  • NetApp OnCommand™管理ソフトウェアや充実した設定マニュアル、使いやすいGUIベースの管理ツールなどを活用することで、ストレージの導入・設定を大幅に簡素化
  • ネットアップ独自のデータ重複排除機能であるNetApp Deduplicationを活用することで約50~70%の重複排除率を達成し、システム全体のパフォーマンスと運用管理やハードウェアのコスト効率を最適化
  • ネットアップのストレージシステムと仮想デスクトップ ソリューションの組み合わせにより、数少ないIT管理者でもクライアント環境の運用管理を効率的に実行
  • NetApp SnapMirror®などのネットアップのデータ保護機能により、仮想デスクトップ基盤の可用性と堅牢性が向上

北日本放送では、仮想インフラソリューションであるVMware vSphereとデスクトップ仮想化ソリューションであるCitrix XenDesktopを組み合わせた仮想デスクトップ基盤を構築しています。この仮想デスクトップ基盤のストレージシステムには、メインストレージにアクティブ・アクティブ構成のNetApp FAS2040AとFAS2220Aを、バックアップ用ストレージにシングル構成のNetApp FAS2020とFAS2220を導入し、また物理サーバとの接続にはiSCSIに加え、仮想化ソリューションで実績のあるNFSを採用しています。そして、ストレージ内の論理ボリューム(LUN:Logical Unit Number)にNetApp Deduplicationを適用することで、約50~70%の重複排除率を達成しています。さらに、データ保護対策としてNetApp SnapMirrorを導入し、バックアップ用ストレージに1日1回のデータ同期を実施し、システムの可用性と堅牢性を高めています。

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北日本放送では、中長期的にNetApp FASシステムの利用範囲をデータベース環境などにも広げる予定で、データベース環境を支える次期ストレージとしてNetApp FASシステムの導入を検討しています。また、今後も拡大が見込まれる仮想サーバや仮想デスクトップのストレージ基盤にも、ネットアップ独自のスケールアウト型アーキテクチャclustered Data ONTAP®を搭載したNetApp FASシステムを導入する予定です。

本事例の詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。
www.netapp.com/jp/system/pdf-reader.aspx?m=cs-6620-ja.pdf

ネットアップ株式会社について
ネットアップは、優れたコスト削減を実現し企業競争力を高めるストレージ製品とデータ管理ソリューションを提供する米NetApp, Inc.の日本法人です。製品、ソリューション、サービスの詳細に関しては、www.netapp.com/jpをご覧ください。

本リリースについてのお問い合わせ先
ネットアップ株式会社
担当: 阪口 直美
TEL: 03-5404-1200 
FAX: 03-5404-1288
E-Mail: xdl-pr-contact@netapp.com

ウェーバー・シャンドウィック・ワールドワイド株式会社(ネットアップ広報代理)
担当: 木下 雄亮/田坂 彬
TEL: 03-5427-7328
FAX: 03-5427-7322
E-Mail: netapp_japan@webershandwick.com

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