オイレス工業グループが同社のSAPシステム基盤としてネットアップのミッドレンジモデル「NetApp FAS3000シリーズ」を採用

2011年10月27日- ネットアップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:タイ・マッコーニー、以下ネットアップ)は、オイレス工業グループ(本社:神奈川県藤沢市)が、同社のSAPシステム基盤としてネットアップのミッドレンジモデル「NetApp FAS3000シリーズ」を採用したことを発表しました。

オイレス工業グループでは、これまでSAPのシステム基盤としてHP-UXが動作するUNIXサーバと他社製の大型ストレージを組み合わせていたが、経営のグローバル化を進めていく中で、既存のHP-UXプラットフォームではSAPシステムのグローバル展開が困難という問題に直面していました。最大の課題はデータのバックアップであり、HP-UXプラットフォームではバックアップ作業の際に夜間のシステム停止を余儀なくされていました。国内と海外諸国向けのSAPシステムを同時に提供するには、24時間・365日の無停止稼働を達成する必要がありました。

この課題を解決するには、Windowsプラットフォームと柔軟性に優れたストレージシステムを組み合わせる形が 望ましいという結論に至り、より柔軟性が高められるサーバ仮想化ソリューション(VMware)とマイクロソフトのOS(Windows Server)やデータベース(Microsoft SQL Server)を組み合わせたプラットフォームと、そのストレージ基盤としてNetApp FAS3000シリーズを採用しました。

優れた拡張性を売りとするミッドレンジのストレージ製品にはいくつかの候補がありましたが、その中でも特に柔軟性が高く、サーバ仮想化ソリューションとの親和性や充実したオンラインバックアップ機能を備えたNetApp FAS3000シリーズが選ばれました。今回導入されたNetApp FAS3000シリーズは、アクティブ・アクティブ構成のNetApp FAS3140とシングル構成のNetApp FAS3140の2セットです。いずれも10 Gigabit Ethernetによってサーバ群と接続され、そのアクセスプロトコルとしてiSCSIが採用されています。

新たに構築されたSAPシステム基盤は、物理サーバとして従来のUNIXサーバに変わり、処理性能やコスト効率などに優れたIA(Intel Architecture)サーバを採用しています。パフォーマンスが特に要求される基幹のデータベース(以下、DB)は物理サーバ上で稼働していますが、それ以外のシステムはVMware vSphere 4が提供する数多くの仮想サーバ上で運用されています。NetApp FASシステムは、これらの物理および仮想サーバ群が使用するOS領域、DB領域、データバックアップ領域などとして使用されています。

現在、この新しいSAPシステム基盤では国内向けと欧州向けの既存システムをアップグレードした環境と米国や他のアジア国向けの新規SAP環境が安定稼働に入っています。今後は国内向けと欧州向けの環境も新規SAP環境へと統合を図っていきます。単一のSAP基盤で各国向けのSAPシステムを同時に提供することにより、これからのグローバル企業に求められる国際財務報告基準(IFRS)への対応なども容易になります。

本事例の詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。
www.netapp.com/jp/library/customer-stories/cs-6471-ja.html

ネットアップ株式会社について
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