ネットアップ、クラウド管理ソフトウェア新機能と、クラウド管理サービス企業とのアライアンスを強化する新パートナープログラムを発表

2011年6月28日- NetApp(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、以下ネットアップ)は、エンタープライズ企業におけるプライベート、パブリック、ハイブリッドの各種クラウドモデルへの迅速な移行を支援するクラウド管理ソフトウェア「NetApp® OnCommand™」の新機能と、クラウド管理サービス企業とのパートナーシップを強化する「アライアンス・テクノロジ・パートナー・プログラム」を発表しました。

クラウドコンピューティング対応が企業の最優先事項へと変貌を遂げる中、プライベートクラウドを構築したり、パブリッククラウドサービスのサービスプロバイダを評価したり、双方の利点を兼ね備えたハイブリッドモデルを導入したりする企業が増えつつあります。

ネットアップが本日発表するのは、クラウド環境における共有ストレージインフラの制御、自動化、分析によりサービス効率を向上させるクラウド管理ソフトウェア「NetApp® OnCommand™」の新機能と、これらの機能をストレージ以外の分野にも拡大し、エンタープライズ向けの包括的なクラウドインフラサービスを実現させる「アライアンス・テクノロジ・パートナー・プログラム」です。ネットアップでは、クラウド管理サービス企業各社とのパートナーシップによってアライアンス・テクノロジ・パートナー・プログラムを強化し、クラウド管理ソリューションとNetApp OnCommandを連携させることで、フルスタックのクラウドインフラの包括的な管理を実現しています。

ネットアップのクラウドCTOであるヴァル・バーコヴィッチは、次のように述べています。「エンタープライズ企業の各社は、現在のビジネスニーズに足並みを合わせつつ、ビジネスの成長に応じて適応・進化可能な代替策を模索しています。市場で勝ち残る企業は、他社とは異なる思考、選択、行動を取る企業です。エンタープライズ、官公庁、パートナー各社は、ネットアップを活用することで、クラウドコンピューティングの基礎である柔軟性と効率性に優れた共有ITインフラへの移行を行っており、これによって、将来に備えつつ、IT部門によるビジネスの成長を加速できます。」

ネットアップは、ネットアップ・ユニファイド・ストレージ・アーキテクチャによってクラウド向けストレージの基礎を実現するほか、Data ONTAP®上で、ストレージとデータの包括的な管理機能をセットで提供しています。柔軟性と効率性に優れたネットアップの共有ITインフラが実現するセキュアなマルチテナントソリューションは、スケールアップやスケールダウンを動的に行うことで、需要の変化に対応できます。エンタープライズ企業は、自社のITインフラに混乱を招くことなく、ビジネスの成長に応じて自社のペースでプライベートクラウド環境に移行できます。

主な発表内容

  • ネットアップの新たな管理ソフトウェア「NetApp OnCommand」は、サービスカタログ、サービス分析、自動化、セルフサービスからなるクラウドの基本4要素を備えています。新登場の「NetApp OnCommand Unified Manager」によって、ストレージのサービスカタログを作成し、プロビジョニング、データ保護、サービス監視など、ポリシーベースの自動化を行うことができます。さらに、新登場の「NetApp OnCommand Insight」によって、ストレージと残りのインフラについてサービス分析を行うことで、顧客は、クラウドサービスの提供を最適化するのに必要な可視性や知識を得ることができます。これには、従量制の計測、サービスレベル監視、パフォーマンスと容量のモデリングとプランニングが含まれます。
  • 「アライアンス・テクノロジ・パートナー・プログラム」の下、ネットアップは、BMC、CA、Fujitsu、Microsoft、newScale、Tivoli、VMwareなど、エンタープライズのクラウド管理サービス企業約20社と連携しています。これらパートナー各社のクラウド管理ソフトウェアソリューションは、クラウドインフラの自動化と管理を実現し、「NetApp OnCommand」と連携することにより、ネットアップの革新的なストレージをフルスタック編成に組み込み、柔軟性と効率性を高めつつ、全体的な総所有コストと複雑性を軽減できます。
  • ネットアップはこの1年間、クラウド分野で躍進しており、本日の発表も、この成長を踏まえたものとなっています。ネットアップは昨年6月、ストレージ業界では初となるサービスプロバイダ向けパートナープログラムを正式に発足させ、現在では30社以上のサービスプロバイダが参加しており、これらの企業が全世界で提供するクラウドサービスは50種類以上に上ります。本プログラムは、顧客へと繋がる多岐にわたる販路を拡大・活用するというネットアップの戦略の骨子であり、これによって、ネットアップベースのクラウドサービスを10億人以上のエンドユーザに提供しています。
  • ネットアップは昨年11月、Cisco、ネットアップおよびVMwareによる初のFlexPod™ソリューションをはじめ、新たなプラットフォーム機能、製品、技術を発表しました。企業はこれによって、クラウドコンピューティングの基礎となる、柔軟性と効率性に優れたITインフラへと移行することができます。さらに、FlexPodデザインアーキテクチャをベースとする共同データセンターソリューションを実装済みの顧客企業が150社以上に上る中、ネットアップとCiscoは昨月、SAPアプリケーションに対応したFlexPod向けの新たなデザインガイドと、Microsoftとのコラボレーションによる新製品NetApp Hyper-V Cloud Fast Track with Ciscoを発表しており、クラウドへ移行するパートナーと顧客にとっては、より柔軟かつ自由な選択が可能となっています。世界と地域をリードするシステムインテグレータ各社は、これらの統合プライベートクラウドソリューションを活用し、顧客各社の独自のビジネスニーズに合わせてソリューションのカスタマイズを行っています。

ネットアップ株式会社について
ネットアップは、優れたコスト削減を実現し企業競争力を高めるストレージ製品とデータ管理ソリューションを提供する米NetApp, Inc.の日本法人です。製品、ソリューション、サービスの詳細に関しては、www.netapp.com/jpをご覧ください。

本リリースについてのお問い合わせ先
ネットアップ株式会社 エデルマン・ジャパン株式会社(ネットアップ広報代理)
担当:ダニエル・ハンソン 担当:浅見 晃子/服部 和恵/中田 清光
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