共有ITインフラストラクチャで高速・シンプルなデータ保護を実現するNetApp® SnapProtect®管理ソフトウェアの提供を開始

NetAppのデータ保護ポートフォリオが拡大、仮想環境と物理環境のバックアップ/リカバリが向上

2011年6月3日- クラウドコンピューティングの基盤として、柔軟性と効率性に優れた共有ITインフラへと移行する中、価値と効率性を高めるため仮想化に乗り出す企業が増えています。このような企業は、短期間でリカバリポイント目標を確実に達成する手段も模索しています。こうした高度化する要件に対応するため、NetApp(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、以下ネットアップ)は、新製品のNetApp® SnapProtect®管理ソフトウェアを提供することで、データ保護ソリューションのポートフォリオを強化します。SnapProtectソフトウェアは、効率的で高速なNetApp Snapshot™のコピーやレプリケーションと、単一のバックアップソリューションのテープを組み合わせ、企業のバックアップ/リカバリ業務の高速化、効率化、簡素化を支援します。

本日の発表とともに、ネットアップはCommVault社との提携を拡大し、世界規模のOEM契約を締結しました。本契約の下、業界をリードするCommVault® Simpana®ソフトウェアは、新製品であるNetApp SnapProtectの中核的なコンポーネントを提供します。本日の発表は対象市場の拡大戦略の不可欠な要素として、OEMビジネスモデルを重視するネットアップの取り組みを示すものです。

発表内容

  • 仮想化された共有IT環境への移行に伴い、企業各社はスナップショットコピーを活用することで効率性を高め、大量のデータボリュームのバックアップを短期間で実施して厳しいサービスレベルに対応するとともに、ビジネスオペレーションの迅速なリカバリを行っています。
  • スナップショットコピーの効率性を最大限に高めるため、企業が現在採用している多くのバックアップ戦略では、個別の管理プロセスや詳細なスクリプティングが必要で、複雑化やデータ損失の可能性を招いています。SnapProtectソフトウェアでは、単一の管理フレームワークを使用していることから、スナップショット・オペレーションとバックアップの並列的な管理が不要で、業界をリードする柔軟なバックアップアプリケーションを活用し、スナップショットコピーの高速化・効率化を実現できます。
  • ネットアップは、業界をリードするテクノロジー・パートナーの充実したエコシステムを活用し、革新的なソフトウェアを提供することに力を注いでおり、企業各社は、柔軟性と効率性に優れた共有ITインフラへと移行し、ITをビジネスの起爆剤とすることができます。
  • バックアップ/リカバリ技術はデータ保護の重要な要素であり、柔軟性と効率性に優れた共有ITインフラの実現に向けた、ネットアップが掲げる8つの購入基準の1つです。単一の統合アーキテクチャによって、高可用性、バックアップ、コンプライアンス、ディザスタリカバリの各種サービスを提供するデータ保護製品ポートフォリオは、コストを削減し、全体的なストレージ容量の要件を最小限に抑える手段として、業界内で幅広く評価されています。
  • ネットアップはCommVault Simpanaソフトウェアとの連携機能を拡大し、既存のSimpana環境でSnapshotのコピーとレプリケーションの両方を管理します。この連携機能により、データ保護への革新的なアプローチが実現し、テラバイト~ペタバイト規模のデータを合理的に管理できます。
  • ネットアップでは、Snapshotのコピーとレプリケーションを革新的なサードパーティ・パートナーの提供するバックアップ管理機能と連携させることで、バックアップ/リカバリの高速化と簡素化を実現する戦略を掲げており、こうした戦略の一環として、SnapProtectソフトウェアなど複数のソリューションを提供しています。

ネットアップのSnapProtectの詳細

  • 高速・柔軟:SnapProtectソフトウェアは、Snapshotの高速なコピーやディスク間レプリケーションと、単一ソリューションによる従来型のテープバックアップ・プロセスを融合したものです。このソリューションによって、ネットアップのデータ保護は高速化され、ユーザはコスト、コンプライアンス、リカバリの目標に基づき、戦略をカスタマイズすることができます。
  • 効率的:SnapProtectソフトウェアは、業界内で広く認められているネットアップの革新的なストレージ効率化技術を活用しており、プライマリ/セカンダリディスクのストレージ使用料を最大90%削減し、ITの効率性を最適化できます。
  • シンプル:Snapshotコピーの作成、レプリケーション、テープへの移動の機能はすべて、統合コンソールから管理されるため、顧客はさまざまな問題により迅速に対応し、合理的なオペレーションやシンプルな管理を実現できます。統合カタログ機能により、ディスクとテープ全体でバックアップを追跡することができ、検索とリストアのオペレーションをより高速に行うことができます。
  • 仮想化・アプリケーション認識:SnapProtectソフトウェアは、仮想化、データベース、コラボレーション、メッセージングの各種アプリケーションと緊密に連携することで、高速なバックアップと粒度の高いアプリケーション固有のリストアを実現します。
  • 連携機能による、オペレーションの高速化・効率化:CommVault Simpana 9ソフトウェアの最新版との連携機能により、顧客の既存の環境内でSnapshotのコピーとSnapVault®のレプリケーションのプロビジョニングと管理を行うことができます。本日の発表に伴う連携機能の拡大により、ほぼシームレスなSnapshotコピーからSnapVaultバックアップが可能となり、テープポリシーのサポート、SnapMirror®レプリケーションのサポート、強化版ハイパーバイザ/データベースのサポート、セカンダリストレージのプロビジョニングの自動化が実現します。
  • 拡張可能:ネットアップのソリューションはすべて、同社のデータ保護ポートフォリオで見られる高可用性、ディザスタリカバリ、コンプライアンス、アーカイブの広範な機能セットを活用できます。これによって、データ保護のあらゆるニーズを対象に、コストと複雑性を大幅に軽減できます。

CommVault社について
CommVault社では、「データ管理に関する現在および将来のニーズに対し、より効果的に対応する」という単一のビジョンを指針とし、Singular Information Management®ソリューションを開発することで、複雑なストレージネットワークのデータについて、高性能のデータ保護、ユニバーサルな可用性、シンプルな管理を実現しています。CommVault社では、独自の単一プラットフォーム・アーキテクチャを採用しており、企業各社は増加するデータ、コスト、リスクを圧倒的水準でコントロールできます。CommVault社のSimpana®ソフトウェア製品スイートは、シームレスな連携を念頭に一から設計されており、単一のコードと共通の機能セットを共有することで、最高のデータ保護機能、アーカイブ機能、レプリケーション機能、検索機能、リソース管理機能を実現します。CommVault社の顧客企業は日々増加しており、同社のみが実現可能な比類のない効率性、パフォーマンス、信頼性、コントロールを享受しています。CommVault社についての詳細は、www.commvault.comをご覧ください。CommVault社は、米国ニュージャージー州オーシャンポートに本社を置いています。

ネットアップ株式会社について
ネットアップは、優れたコスト削減を実現し企業競争力を高めるストレージ製品とデータ管理ソリューションを提供する米NetApp, Inc.の日本法人です。製品、ソリューション、サービスの詳細に関しては、www.netapp.com/jpをご覧ください。

本リリースについてのお問い合わせ先
ネットアップ株式会社 エデルマン・ジャパン株式会社(ネットアップ広報代理)
担当:ダニエル・ハンソン 担当:浅見 晃子/服部 和恵/中田 清光
TEL: 03-5404-1200 FAX: 03-5404-1288 TEL: 03-6858-7711 FAX: 03-6858-7712
E-mail: xdl-pr-contact@netapp.com E-mail: netapp@edelman.com

NetApp、NetAppロゴ、Go further、faster、SnapMirror、SnapProtect、Snapshot、SnapVaultは、米国および他の国におけるNetApp, Inc.の登録商標です。その他全てのブランド名や製品名は、それを所有する企業の商標または登録商標であり、法律によって保護されています。