ネットアップ、ストレージ仮想化専用システム「Vシリーズ」対応製品にSSDストレージを追加

Texas Memory Systems社の「RamSan-500」が新たに管理対象製品に

2009年4月15日-ネットアップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:タイ・マッコーニー)は、他社製ストレージ製品を統合管理するストレージ仮想化専用システム「Vシリーズ」の対応製品に、新たにTexas Memory Systems社のSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)ストレージ「RamSan-500」を追加しました。これにより、「Vシリーズ」が管理可能な製品は、従来からのEMC、Fujitsu、HP、Hitachi、IBM、3PAR、および今回追加したTexas Memory Systemsの各製品となります。

今回、「Vシリーズ」が新たに対応するSSDストレージ「RamSan-500」は、最大2TBのフラッシュメモリで、1秒あたり100,000入出力の処理能力、2GB/秒の最大スループットを実現しています。「Vシリーズ」をSSDストレージ「RamSan-500」をコントロールするヘッドユニットとして搭載することで、高いランダムアクセス性能や省エネルギー性、省スペースなどで期待の高まるSSDストレージに、「Data ONTAP」が提供する優れた管理機能を組み合わせた仮想化ストレージシステムを構築することが可能となります。

「Vシリーズ」は、他社製ストレージ製品を束ねて「Data ONTAP」で一元管理するヘッドユニット製品です。運用プロセスを単純化できるだけでなく、異機種混在環境においても、「Data ONTAP」に組み込まれているストレージ効率に優れた最新のストレージ技術が利用可能となります。「RamSan-500」が採用された環境に「Vシリーズ」を組み合わせることで、「RamSan-500」では提供されていない、仮想化されたストレージ容量を柔軟に拡大・縮小できるボリューム管理の技術、ブロックレベルのデータ重複排除機能(Deduplication)、ストレージ利用効率を向上させ、本稼働環境へのパフォーマンスインパクトを極小化できるスナップショットやリストアなどのデータ保護機能を活用し、優れたデータ管理基盤を構築することが可能です。

以上

【RamSan-500について】
RamSan-500は、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)開発で30年に及ぶ実績を有する米国テキサス州のTexas Memory Systems社の提供するSSDを実装したフラッシュメモリ製品です。「RamSanシリーズ」は、世界の主要証券取引所7ヶ所や世界の通信業界上位10社中6社に採用されています。日本では、システムクリエイト社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 輝夫)を通じて販売されています。

【Vシリーズについて】
他社製ストレージ製品をネットアップのストレージ専用OS「Data ONTAP 」で統合管理し、異機種混在環境での一元管理を実現するストレージ仮想化専用システムです。他社製ストレージのボリュームを認識し、Data ONTAPのストレージプールに組み込む機能を備えているため、他社製ストレージのヘッドユニットとして搭載することで、一元的な管理を実現する製品です。NAS接続だけでなく、SANおよびiSCSI接続にも1台で接続可能なマルチプロトコルに対応しています。