LogLogic 社がネットワーク・アプライアンスのパートナープログラムに参加

ログと企業データ管理を一体化したプラットフォームでセキュリティと法令遵守のニーズに応え、ログデータを生かして企業を守る

2006 年 4 月 03 日 (米国カリフォルニア州サンノゼ発) - セキュリティの脅威や法令遵守要件、そしてビジネスプロセスが増大しつつある中、ログ・データの収集、警告、保存、報告を行う機能が新たな緊急課題として企業や政府機関の注目を集めています。そうした作業の自動化を目指す LogLogic 社は本日、Network Appliance, Inc. (ネットワーク・アプライアンス社、以下「NetApp®《ネットアップ》社」、NASDAQ:NTAP)の「NetApp® パートナープログラム」に参加したことを発表しました。

企業は今、「COBIT 4.0」(ITガバナンスの成熟度を測るフレームワーク)のような重要なプロセスや、サーベンス・オクスリー法(米国企業改革法 - SOX法)、健康保険の携行性および説明責任に関する法律(HIPAA)、Payment Card Industry (PCI)データ・セキュリティ規準などの規制への対応を迫られています。LogLogic 社は、こうしたプロセスや規制に対応した、高度なレポーティングおよび警告機能を提供します。

SANS Institute 社シニアアナリスト、ジェリー・シェンク氏のコメント:
「ログデータに含まれるセキュリティおよびパフォーマンス情報は、企業の中で十分に活用されていません。ログデータの監視によって問題点を素早く発見してリスクを軽減できれば、システムダウンやセキュリティ違反の防止、その根本原因の特定にも役立ちます。LogLogic 社とネットアップのストレージが一体化することで、脅威と法令遵守とを正確に理解することができます」。

ログデータは、企業のデータストレージの 30% にも達することがあります。1 組のファイアウォールから生成されるログメッセージは毎秒 1 万件にもなるため、法令遵守に必要なログデータをすべて保管するには毎年 25 テラ・バイト以上のストレージが必要です。

ネットアップ社プロダクト・アンド・パートナー担当バイスプレジデント、パトリック・ロジャーズのコメント:
「ログデータは、もっと活用できるようになるでしょう。LogLogic 社がネットアップ・パートナープログラムに加入したということは、法令遵守とセキュリティに役立つログ管理および情報機能が、強力なソリューションとして加わるということです」。

そうしたソリューションの提供を目指して LogLogic 社は目下、ネットアップの統合ストーレジシステム「NetApp NetCache®」およびデクルー社の暗号化用アプライアンスとの一体化を図っています。また、重要なログデータの集約、報告、警報、追記型(WORM)保存、セキュリティといった機能を実現するため、NetApp SnapLock® ソフトウェアとの統合も進めていきます。ネットアップは、今日のデータセキュリティの問題点を追究し、業界最高のソリューションを提供する「妥協のないセキュリティビジョン」プログラムを進めていますが、今回の統合により、このプログラムもまた一歩前進することになります。

LogLogic 社 CEO、クリストファー・ブレナン氏のコメント:
「ネットアップ社と当社は、ログデータの活用の幅を拡大するという共通のビジョンを持っています。両社の力を合わせることにより、新たな業界標準となるソリューションが生まれ、これまでよりも少ない費用と手間で、あらゆるデバイスやアプリケーションのログデータを漏らさず収集・格納できるようになります」。

Rambus 社 IT マネージャー、ゲーリー・ブリッジウォーター氏のコメント:
「当社では、LogLogic 社とネットアップ社の両ソリューションを組み合わせたシステムが大変よく機能しています。セキュリティと法令遵守のニーズを満たす、拡張性に優れた高性能のソリューションです」。

ネットアップ・パートナープログラムへの LogLogic 社の加入により、次のような新たなログ管理機能と情報機能が利用できるようになります。

  • 1 日数億件とも言われる NetCache のログメッセージをすべてキャプチャ、分析、保管し、広がりつつあるインターネットの脅威に対して手間をかけずに防ぎます。
  • カスタマイズした警報とレポートを数秒で生成できます。
  • デクルーの DataFort™ ストレージセキュリティアプライアンスを活用し、軍用レベルの高強度の暗号化、一体型アクセス制御、認証といった各機能を通じて、機密ログデータへの不正アクセスを防止します。
  • ネットアップの優れた統合ストレージ製品により、膨大な量のログデータを格納できます。
  • ネットアップのストレージに無理なく長期保存できるよう、ログは追記型 (WORM) 保護に対応しています。

LogLogic 社のログ管理ソリューションによって企業ネットワークにおける警報、監視、分析機能を改善すれば、企業における情報の漏洩や盗難をはじめとしたセキュリティ上の問題の低減につながります。このソリューションでは、インターネットの検索サイトと同じようにログデータを素早く検索して、ほぼ瞬時に情報を取り出すことができます。また、使いやすい 24 種類のテンプレートをもとに最大 13,000 件の独自のレポートを生成することも可能です。この重要なログデータとレポート機能は、COBIT 4.0、SOX、HIPAA、COSO、BASEL II などさまざまな規制やベストプラクティスへ対応するための取組みをサポートします。

ネットアップ・パートナープログラムについて
ネットアップ・パートナープログラムは、インフラおよびアプリケーション・プロバイダに対し、ネットアップのソリューション、ソフトウェア開発キット、技術支援、トレーニング、証明書、製品情報、販売支援を提供する認定プログラムです。このプログラムにより、ネットアップのストレージと確実に相互運用できるサードパーティ製ソリューションをお客様にお届けします。プログラムに関する詳細は http://www.netapp.com/jp/solutions/solution-partners/ をご覧ください。

LogLogic 社について
LogLogic 社は、ログデータの集約、保存、分析ソリューションの世界的大手で、事実上あらゆるデバイスやオペレーティング・システム、アプリケーションに対応した大企業向けのプラットフォームを提供しています。LogLogic 3 アプライアンス (LX および ST) は、企業の法令遵守とリスク緩和における最も厳しい要求にも対応したソリューションです。同社の ST アプライアンスは、ネットワーク総合展示会「Interop 2005」で「Best of Interop Award」を、また同社も『SC Magazine』誌の賞をそれぞれ受賞しています。同社は、世界有数のベンチャー投資会社から支援を受けており、『Fortune』や『Times』1,000 社に名を連ねる世界中の企業と取引を行っています。詳しくはホームページ(www.loglogic.com:英語)またはブログ(blog.loglogic.com:英語)をご覧ください。

ネットワーク・アプライアンスについて
ネットワーク・アプライアンス(ネットアップ)社は、今日のデータ集約型企業に対して統合ストレージ・ソリューションを提供するリーダー・ベンダーです。1992年の創立以来、ネットアップ社は、「シンプル」なデータ管理を実現するテクノロジや製品の開発と、パートナーの開拓を行ってきました。 ネットアップ社のソリューションおよびサービスに関する情報については http://www.netapp.com/jp/をご覧ください。

1995 年米国私募証券訴訟改革法における「セーフ・ハーバー」条項
このプレスリリースには、1995 年米国私募証券訴訟改革法に定められた範囲内で、予測に基づく記述を含んでいます。これらの記述には、ネットアップ社に有益な市場および市場動向、同社製品に対する顧客の継続的な支持、および「今後の見通し」に関する記述が含まれます。予測に基づく記述はリスクまたは不確実性を伴い、実際の結果とは異なる可能性があります。弊社の目標達成に影響を及ぼす要因には、ストレージおよび関連製品に対する消費傾向を含む一般経済情勢のほか、市場ニーズに対応した新しい製品アーキテクチャおよび製品提供、価格・性能面に優れた製品開発における内在リスクなどが含まれます。その他、ネットアップ社が米国証券取引委員会に定期的に提出しているレポートやドキュメント(最新の 10-K および 10-Q を含む)に記載されている重要な要因も含まれます。