ネットワーク・アプライアンス社、2005 年会計年度第 2 四半期の財務報告を発表

第2四半期の総売上は前年度同期比 36 % 増の 3 億 7,520 万ドル、記録的な収益も達成し、2005年度見通しを上方修正

2004 年 11 月 16 日 (米国カリフォルニア州サニーベール発) - Network Appliance, Inc.(ネットワーク・アプライアンス社、以下「NetApp®《ネットアップ》社」、NASDAQ: NTAP)は本日、2005 年会計年度第 2 四半期の財務報告を発表しました。第 2 四半期の総売上は 3億7,520 万ドルとなり、前年度同期(2 億 7,560 万ドル)比 36% 増、本年度第1 四半期( 3億5,840 万ドル)比5% 増となりました。

第 2 四半期の GAAP(米国会計基準)による純利益は、前年度同期( 4,840 万ドル(1 株あたり 0.13 ドル))比 14% 増の 5,530 万ドル(1 株あたり 0.15 ドル)(1) でした。第 2 四半期の見積 (2) 純利益は、前年度同期 (3,360 万ドル(1 株あたり 0.09 ドル))比 74% 増の 5,840 万ドル(1 株あたり 0.16 ドル)となりました。

前年度上半期に 5 億 3,610 万ドルであった総売上は、本年度上半期では7 億 3,360 万ドルに達し、37%増を記録しました。

本年度上半期のGAAP(米国会計基準)による純利益は、前年同期( 7,550 万ドル(1 株あたり 0.21 ドル))比 35%増の 1 億220 万ドル(1 株あたり 0.27 ドル)でした。本年度上半期の見積純利益は、前年同期の見積純利益 6,240 万ドル(1 株あたり 0.17 ドル)に対して 1 億 820 万ドル(1 株あたり 0.29 ドル)となりました。

ネットアップ社 CEO のダン・ウォーメンホーヴェンのコメント
「第 2 四半期は、すべての製品ライン、セグメントおよび地域で、事業が順調に推移しました。弊社は、ITに関する今日の問題を解決する革新的かつ経済的なソリューションを提供し、成長著しいストレージ分野で躍進を遂げています。先日発表した次世代OS「Data ONTAP™ 7G」は、他社には真似のできない動的なストレージ仮想化機能を備えた画期的な製品です。この製品を利用していただければ、より少ないコストと労力でより多くの成果を得ることができます。」

今後の見通し

  • 2005 年度第 3 四半期の総売上は前四半期比 7%〜 9%増となる見込みです。これは、前年比 35% 〜38%の成長率を反映したものです。
  • 第 3 四半期の 1 株あたりの見積純利益は 0.15 ドル〜 0.16 ドル、1 株あたりの GAAP による純利益は 0.15 ドル程度と予想しています。
  • 2005 年度通年の総売上は、前年比 35%〜 37%増を達成すると見込んでいます
  • 2005 年度通年の 1 株あたりの見積純利益は 0.60 ドル〜 0.61 ドル、1 株あたりの GAAP による純利益は 0.57 ドル〜 0.58ドルになると予想しています。

四半期のハイライト
2005 年度第 2 四半期を通して、ネットアップ社は新しいセキュリティおよびコンプライアンス・ソリューションの発表、パートナーシップの拡大、iSCSI の導入推進を図り、業界リーダーとしての足場をさらに固めました。

  • 新規大手企業顧客への導入
    本四半期において、ネットアップ社の広範なデータベース、セキュリティその他のデータ・センター、およびミッション・クリティカルなアプリケーションを採用した主な顧客には、Alyeska Pipeline社、Anadarko社、China Netcom社、Consol Energy社、Constellation Energy社、連邦取引委員会、FMC Subsea Kongsberg社、米国共通役務庁、HypoVereinsbank社、ジェット推進研究所(JPL)、Nexan社、Nokia社、楽天、Saudi Aramco社、Shamrock Foods社、Siemens Business Services社、スクウェア・エニックス社、Times of India、Trader Media社、米国空軍(USAF)、Voca社(アルファベット順)が挙げられます。
    ネットアップ社の製品は、複雑さの解消やTCO(総所有コスト)の削減、高度なマネージメント機能などのさまざまな理由で、さまざまな業界の企業顧客に選ばれています。「Data ONTAPTM」およびその他幅広いストレージ・ソフトウェア・パッケージが、エンタープライズ・データの価値を大きく向上させ、こうした企業のニーズに応えるソリューションを実現しています。
  • パートナーシップの拡大
    提携においては、McData社、Computer Associates社、Decru社、FalconStor社、Novell社、Smartronix社、シマンテック社、Vignette社、Websense社(アルファベット順)との協力により、いくつかの新たなソリューション強化と、パートナー製品の提供を発表しました。これには、インターネットのアクセスおよびセキュリティ、相互運用性、データ保護・復旧、ストレージおよびサーバの統合、その他のビジネス・クリティカルな問題など、企業ユーザが直面する各種のデータ関連問題へのソリューション製品が含まれています。
  • コンプライアンス・ソリューションの更なる展開
    ネットアップ社は、SEC(証券取引委員会)規則 17a-4 条を始めとする厳格なデータ・ストレージ規則を遵守しなければならない企業を支援するため、新しいソフトウェア製品 LockVault™ を発表しました。これは、非構造化データのバックアップ、災害対策、データ恒久維持を実現する強力な機能を備える包括的なソリューション製品で、これだけでバックアップとコンプライアンスの両方の問題を解決することができます。さらに、既存のインフラストラクチャを使用したままで、バックアップとコンプライアンスの両方の要件を満たすことが可能となります。
  • インターネット・セキュリティ強化
    インターネットのセキュリティ分野では、ネットアップ社は、業界をリードする同社のキャッシュ・アプライアンスNetCacheの新版「NetCacheR 6.0」を発表しました。インターネット・アクセス機能とセキュリティ機能が向上した NetCacheR 6.0 は、インターネット上の脅威からの保護、業界有数のセキュリティ・パートナーに対する充実したサポート、ウイルスやハッキングなどのリスクの最小化、顧客の Web 情報やアプリケーション情報の管理にかかる時間の短縮と効率化を実現します。
  • iSCSI 分野を牽引
    第 2 四半期には、iSCSI 分野でもひとつの節目を迎えました。Siemens AG 社の一部門である Siemens Corporate Research(SCR)が IP SAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)構成に iSCSI を採用し、これによって iSCSI の導入企業は通算 750 社となりました。NetApp IP SAN ソリューションは、ストレージとサーバのリソースの統合、既存の IT 投資および人員の最適化、データ・センターの複雑性の低減などを実現したい企業にとって最適な製品です。
    また、『Triangle Business Journal』誌(ノースカロライナ州)は、米国ノースカロライナ州の「Research Triangle Park(RTP)」でもっとも働きがいのある企業の一つとしてネットアップ社を表彰しました。RTP内のネットアップ社の社員は、同誌の調査で、ネットアップ社の良好な職場環境、破格の手当、経営幹部の強力なリーダーシップ、マネージャ間の効果的な連携を高く評価しています。

以上

ネットワーク・アプライアンス社について
ネットアップ社は、今日のデータ集約型企業に対して統合ストレージ・ソリューションを提供するリーダー・ベンダーです。1992年の創立以来、ネットアップ社は、ストレージの進化を推進するために、テクノロジや製品の開発と、パートナーの開拓を行ってきました。ネットアップ社のソリューションおよびサービスに関する情報については、www.netapp.comおよび www.netapp.com/jp/をご覧ください。

1995 年米国私募証券訴訟改革法における「セーフ・ハーバー」条項
このプレスリリースには、1995 年米国私募証券訴訟改革法に定められた範囲内で、予測に基づく記述を含んでいます。これらの記述には、ネットアップ社に有益な市場および市場動向、同社製品に対する顧客の継続的な支持、および「今後の見通し」に関する記述が含まれます。予測に基づく記述はリスクまたは不確実性を伴い、実際の結果とは異なる可能性があります。弊社の目標達成に影響を及ぼす要因には、ストレージおよび関連製品に対する消費傾向を含む一般経済情勢のほか、市場ニーズに対応した新しい製品アーキテクチャおよび製品提供、価格・性能面に優れた製品開発における内在リスクなどが含まれます。その他、ネットアップ社が米国証券取引委員会に定期的に提出しているレポートやドキュメント(最新の 10-K および 10-Q を含む)に記載されている重要な要因も含まれます。



脚注:

  • 1 株あたりの純利益は、ここに提示した全期間において希薄化した株価で提示されています。
  • 見積結果および「今後の見通し」に記載した予測は、無形資産の償却、株式による報酬、リストラ費用、純投資損益、これに伴う法人所得税、外国法払戻を含まないものとします。

NetApp および NetCacheは、米国およびその他の国における Network Appliance, Inc. の登録商標であり、Data ONTAP、LockVault、および The evolution of storage は、米国およびその他の国における Network Appliance, Inc. の商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。

ネットアップ 社における見積財務会計の採用
ネットアップ 社では経営の意思決定を行う際、GAAP (米国会計基準)に準拠しない見積財務基準を参考にしています。これは、見積財務基準が弊社の業績に関して意味のある補足情報を提供するためです。さらに、これらの見積財務基準を基に、企業の過去の経営実績との内部比較、および競合各社の業績との比較が可能になります。ネットアップ 社は見積財務基準による収益の発表も行っており、これによって投資家の皆様が、財務および経営の意思決定において経営陣が参考にする補足情報をより具体的にご理解いただけると確信しています。ネットアップ 社は以前から GAAP に準拠しない同様の財務基準を投資家の皆様にご報告しており、比較可能な数値を示すことにより、現在の弊社財務報告の一貫性が確保されるものと考えています。