もたらされたメリット

CERNは宇宙の謎を解き明かす物理学者を支援しています。

ネットアップが実現する成果

4,1兆

4兆1,000億行を超えるデータの格納

製品とソリューション

CERN

現代科学における最大の謎の解明に取り組む物理学者を支援しています。

世界中で何千人という科学者が、CERN(欧州合同原子核研究機構)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)から得られた、一見果てしない量のデータをふるいにかけています。その目的は、宇宙の秘密を解き明かすと考えられている、新しい基本素粒子の存在を証明することです。

CERNの実験では1秒あたり6億回の衝突が行われ、毎秒100万GBという、驚くべき量のデータが生成されます。 これらのデータはフィルタにかけられたあとも、毎年20PBを超える実験結果データとしてCERNに留まり続けます。そして、そのすべてを永続的に保存し、分析を行う世界中の物理学者に配信しなければならないのです。

加速器そのものの稼働をはじめ、管理から実験まで、CERNのあらゆる活動を支えているのが、Oracleデータベースです。CERNのOracleデータベースは、すべてネットアップ ストレージ上で実行されています。 毎年50TBのペースで拡大し、現在4兆1,000億行を超えるデータを処理しているこの加速器データベースは、加速器内の状態を制御しています。 LHC内の磁石の準備には3週間、冷却にも3週間が必要なため、データに何らかの中断が起これば、科学者にとっても組織にとっても大きな痛手となります。

お客様について

CERN(欧州合同原子核研究機構)は、世界最大規模の権威ある科学研究機関です。 宇宙を構成する物質とそのしくみを探求しているCERNの基礎物理学研究には、世界から非常に高い評価が寄せられています。 物質の基本的な構成要素—基本素粒子を研究するために、世界に類例を見ない大規模で複雑な科学機器が使用されています。 物理学者は、基本素粒子が衝突したときに起きる現象を研究することによって、自然界の法則を見出しています。

スイスのジュネーブに近い、フランスとスイスの国境をまたぐ地域にあるCERNは、1954年に設立された、 ヨーロッパの共同事業の草分け的存在であり、現在参加国は20カ国を数えます。

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