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より効率化された Unified Manager と Performance Manager
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この記事は、ネットアップが提唱するデータ ファブリックの不可欠な要素である、ネットアップ ストレージ管理ソリューションを特集する4回シリーズの第3回です。

御社にとって、今ストレージを管理する上での最大の懸念は何でしょうか。 データの増大への対応でしょうか。 それともサーバまたはデスクトップの仮想化を進めることでしょうか。 機器更改 (Tech Refresh) やデータセンターの統合を計画中、というケースも少なくないでしょう。 御社の環境は高度に仮想化されているでしょうか。 それともハイブリッド クラウド環境への移行が進行中でしょうか。

ネットアップは、お客様独自のビジネス ニーズに応えることのできる多様な管理ソリューションを提供しています。 この記事では、ネットアップが日々の運用管理のためのツールとしてお勧めしている Unified ManagerとPerformance Manager の新機能をいくつか取り上げます。

NetApp OnCommand Unified Manager 6.4 では、クラスタごとの容量とパフォーマンスを1つのユーザ インターフェイスで監視できるようになりました。 OnCommand Unified Manager 6.4 と OnCommand Performance Manager 2.1 が 1 つのユーザ インターフェイスにまとめられたことによって、両製品間のシームレスなナビゲーションが初めて可能になったのです。

この新しい単一インターフェイス アプローチによって、管理者は clustered Data ONTAP 環境をさらに合理的に管理できます。 この最新リリースでは、Unified Manager のインターフェイスでクラスタ リソースを 1 回追加するだけで、そのクラスタは自動で Unified Manager のインスタンスと関連する Performance Manager のインスタンスに同時に追加されるため、管理者は同じタスクを何度も繰り返して実行する必要がありません。 また、各クラスタとその特定の Performance Manager インスタンスとの関連付けを覚えておく必要もありません。

さらにネットアップは、 Unified ManagerとPerformance Manager のバックエンドで拡張要件が自動で処理されるように変更し、拡張をさらに容易に行えるようにしました。 clustered Data ONTAP のパフォーマンスを単一のインターフェイスで確認できるため、パフォーマンスの問題に対する具体的な解決方法を探しながら、問題をトラブルシューティングし、潜在的な問題を切り分けることもできます。

単一のインターフェイスへの移行によって、 OnCommand の管理者は Unified Manager 6.4 の機能(アラート スクリプト、注釈、容量情報、レポート機能)と Performance Manager 2.1 の機能 ( Explorer とパフォーマンスを最適化するための分析) にシングル ユーザ インターフェイスからアクセスできるようになり、 業務をいっそう効率的にこなせるようになります。

ツールセットの新機能の詳細

Unified Manager 6.4 と Performance Manager 2.1 が緊密に統合されたことで、 管理者はこれまでのように複数のツールを参照する必要がなくなり、管理をシンプルに行うとともに、 根本原因分析や関連するタスクをスムーズに実行できるようになりました。 Unified Manager と Performance Manager が緊密に統合されたことがよくわかる例として、 Performance ビューをご紹介しましょう。

図1) Unified Manager と Performance Manager が緊密に統合されたことがわかる Performance ビュー

出典:ネットアップ、 2016 年

単一のインターフェイスには、Favoritesビューも加わりました。Favoritesビューでは、クリティカルなストレージ オブジェクトを1つのウィンドウで最大20まで監視できます。Favoritesを使用すると、クリティカルなリソースの容量、アップタイム、パフォーマンスなどを的確に把握することができます。この新しいビューは、リアクティブな監視シナリオで役立ちます。

図2) Favorites ビューを使用して、 クリティカルなストレージ オブジェクトを1つのウィンドウで最大20まで監視

出典:ネットアップ、 2016 年

OnCommand Unified Manager 6.4には、次のような新機能が搭載されています

  • コピー フリー移行(CFT): 移行中のアグリゲートとコミット前の段階のアグリゲートを区別して、 移行中におけるコミット前の段階にあるアグリゲートへの書き込みを回避し、 データの整合性を維持することができます。
  • ドラッグ アンド ドロップによる手動での注釈付け:レポートを効率よく作成し、 リソースを特定のビジネス機能、部署、 ビジネス ユニット別に管理できるようになります。
  • Red Hat Enterprise Linux(RHEL) インストーラ向けのベストプラクティス:インストール時に独自のデータ ディレクトリを指定できます。
  • クラスタ内の SnapLock リソースと SnapLock 以外のリソースを識別し、レポートする機能

Storage Automation Store

Storage Automation Store には、 ネットアップのカスタム レポート パックが掲載されています。 こうしたレポートをダウンロードし、 OnCommand Unified Manager インスタンスにインポートすることができます。 Storage Automation Store は、ネットアップのすべてのカスタム レポート パックを入手できるサイトです。最新のレポート パック、 Workflow Automation パック、 Performance Manager のダッシュボード テンプレートをダウンロードできます。

レポート パックは、 OnCommand Unified Manager インスタンスに直接インポートできます。 Performance Manager のダッシュボード テンプレートをダウンロードして、 Performance Manager インスタンスにインポートすることもできます。

図2) ワークフロー、 レポート、 パフォーマンス関連のツールが掲載されている Storage Automation Store

出典:ネットアップ、 2016 年

OnCommand Unified Manager の詳細についてはこちらを、 パックやテンプレートについては Storage Automation Store をご覧ください。

 

Kristina Brand Kristina Brand
ネットアップ
シニア プロダクトマーケティング マネージャー

Kristina Brandは、 ネットアップのシニア プロダクトマーケティング マネージャーとして、 Unified Manager、 Performance Manager、 Workflow Automation、 API サービスなど、 多数の OnCommand 製品を担当しています。 製品トレーニング セッションのインストラクターを務めるとともに、 お客様と頻繁に会い、 お客様が抱えるストレージ管理の課題を探り出すとともに、 利用可能なソリューションを提案しています。
Dhiman Chakraborty Dhiman Chakraborty
ネットアップ
テクニカル マーケティング エンジニア

Dhiman Chakrabortyは、 ネットアップの管理製品グループのテクニカル マーケティング エンジニアとして、 OnCommand Unified Manager を担当しています。 13 年以上にわたってグローバル企業のエンタープライズITインフラを支援してきた経験を持ち、最近では Thomson Reuters のインフラを担当しました。 テクニカル レポートやハウツー ビデオをはじめとする技術コンテンツの作成に携わっているほか、 製品トレーニング セッションのインストラクターを務め、 利用可能なソリューションをお客様に提案しています。
関連情報

OnCommand データ管理ポートフォリオについて

業界をリードする NetApp OnCommand 管理ソフトウェア製品は、 オンプレミスとハイブリッド クラウドのデータ管理を簡易化します。 共有ストレージ インフラの管理を強化できるとともに、 データ ファブリック内のあらゆるリソースのデータを共通の方法で管理するために必要な可視性を得ることができます。

OnCommand ポートフォリオには、次のような製品があります。

  • System Manager: FAS ストレージ システムの要素をシンプルに管理できます。
  • Unified Manager: NetApp clustered Data ONTAP ストレージ環境の健常性を監視できます。
  • Performance Manager: clustered Data ONTAP 環境のパフォーマンスを分析し、 最適化することができます。
  • API サービス: オンプレミス、 クラウド内を問わず、 ネットアップ ストレージのデータを統合して、 ストレージ管理プロセスを合理化することができます。
  • Workflow Automation: 繰り返し実行する手動のストレージ管理プロセスを自動化できます。
  • Insight: キャパシティ プランニング機能や高度なレポート機能をはじめとする、 大規模なマルチベンダー エンタープライズ環境向けのストレージ リソース管理機能を入手できます。
  • Cloud Manager: ハイブリッド クラウド リソースの導入、 管理、 追跡を合理化できます。
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